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元女子2階級制覇王者の天海ツナミ(山木=写真)が10日、タイ・バンコクで行われたWBCシルバー・ミニマム級王座決定戦で元WBC・L・フライ級王者シリポン・タウィースック(タイ)に3-0判定勝ちした。
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天海は21年7月、セニエサ・エストラーダ(米)に敗れてWBO・L・フライ級王座を失ってから4連勝。初のミニマム級戦に勝利し、戦績を32勝19KO13敗1分とした。41歳のタウィースックは43勝25KO6敗。
同じリングに現役警察官の“ポリスボクサー”杉田ダイスケ(金子)が登場。ウィラ・ミカム(タイ)とWBCインターナショナル・フェザー級王座決定戦を争い8回TKO負け。王座獲得はならなかった。杉田は8勝4KO5敗。ミカムは15勝10KO無敗。