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OPBF&WBOアジアパシフィック・ライト級チャンピオンの宇津木秀(ワタナベ)が12日、地元の埼玉・所沢市役所を表敬訪問し、小野塚勝俊市長に勝利を報告した。
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宇津木は11月21日に保田克也(大橋)と激闘を展開し、6回TKO勝ちでアジアの2王座を統一。「本当に厳しい試合でしたが、皆様の応援があって勝ち切ることができました。(世界の頂点まで)あともう少しですので、再来年(26年)には世界にアタックして必ずタイトルを獲りたいと思います」と語った。
これに小野塚市長も「さらなる高みを目指して頑張ってください」と激励。渡辺均会長は「あと何戦か挟んでランキングをアップするとともにキャリアもつけ、ライト級という簡単ではない階級ではありますが、チャンスを作っていきたい」と語った。