語録でつづる「アリの時代」 ビート7月号から
売出し中のアリは「ほら吹きクレイ」「ルイビルのおしゃべり野郎」などとニックネームされた。立て板に水のしゃべりは、もうひとつの武器で、自慢の左ジャブのように速く、リズミカルで相手を打ちのめすパワーを秘めていた。ラップミュージックのルーツはアリのスピーチだったなどという説もあるほどである。今は懐かしい「アリ語録」で、永遠のチャンピオンの時代を振り返る─。...
View Article高山勝成の後援会長に米田薬局グループCEOが就任
WBO世界ミニマム級王座決定戦(8月20日・兵庫県三田市)を控えた元世界4団体制覇王者、高山勝成(33=仲里)に強い味方が誕生─。後援会の新会長に米田薬局グループCEO、米田眞理子氏が就任したことが18日、発表された。 米田・新後援会長(中)と高山...
View Articleパヤノ陥落、ウォーレンがWBA・B級スーパー王者に
WBA世界バンタム級タイトルマッチが18日(日本時間18日)米シカゴのUICパビリオンで行われ、スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)は挑戦者9位ルーシー・ウォーレン(米)に0-2判定負け。2度目の防衛に失敗し、王座から陥落した。スコアは115-113でウォーレン、もう一人が114-114だった。 パヤノに左を叩き込むウォーレン...
View Article加藤善孝があすWBA10位オギルビエと対戦
あす20日後楽園ホールで開催される「角海老ボクシング」の前日計量が19日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインのライト級10回戦に出場する、元日本・OPBFライト級王者の加藤善孝(角海老宝石)がリミットの61.2キロ、WBA同級10位のブランドン・オギルビエ(オーストラリア)が61.1キロでパスした。 好ファイトが期待される加藤(右)とオギルビエ...
View ArticleIBF1位ウスカテギ&19歳オカンポ快勝、アナベルV7
18日(日本時間19日)メキシコ・ティファナのアウディトリオ・ムニンパルで行われたサンフェル・プロモーションズの興行。主要3試合の結果は次のとおり。 ランク1位の力を発揮したウスカテギ(右) ◇S・ミドル級10回戦 ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ=メキシコ)[TKO3回終了]デリック・フィンドリー(米)...
View Article村田諒太TV情報、伊藤雅雪の防衛戦がスライド
■アスリートの真の魅力に迫るNHK総合のスポーツエンタテインメント番組『グッと!スポーツ』が21日(火)22時25分から『世界王座ねらう金メダルボクサー村田諒太』」を放送。番組では村田が司会の相葉雅紀に自慢の右を伝授し、解説の具志堅用高会長が村田のボクシングを分析。村田のイクメンぶりや、やんちゃだった少年時代のエピソード、プロでの苦悩にも迫る。...
View Article元世界選手権代表の斉藤一貴、7.25プロデビュー戦
2013年世界選手権日本代表などアマチュアで活躍した斉藤一貴(23歳=写真)が角海老宝石ジムからプロデビューすることになった。既にB級プロテストに合格し、7月25日後楽園ホールの「角海老ボクシング」で6回戦デビューする。...
View Article加藤善孝がWBA10位とドロー、藤北は阪下に勝利
元日本・OPBFライト級王者の加藤善孝(角海老宝石)が20日、後楽園ホールのメインイベントに登場。WBA世界ライト級10位ブランドン・オギルビエ(オーストラリア)との同級10回戦はドローに終わった。スコアは96-95で加藤、2人が95-95×2。 加藤(右)とオギルビエはともに決定打が出なかった...
View ArticleIBFもオリンピック出場のプロ選手に制裁
国際ボクシング協会(AIBA)が8月に開催されるリオデジャネイロ五輪からプロ選手の出場をを解禁したことを受け、IBFはプロ選手が五輪に出場した場合、タイトルやランキングをはく奪すると発表した。海外メディアが報じている。...
View Article前OPBF王者の清田祐三が引退式、7.8後楽園ホール
前OPBF・S・ミドル級王者の清田祐三(32歳=フラッシュ赤羽、写真)が7月8日、後楽園ホールで開催される同ジム主催の「オーバーヒート・ボクサーズナイトvol.77」で引退式を行うことになった。...
View Articleワイルダーvsアレオーラ記者会見、WBCヘビー級戦
7月16日アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナでゴングとなるWBC世界ヘビー級タイトルマッチの記者会見が21日、ロサンゼルスで開かれ、王者デオンタイ・ワイルダー(米)と挑戦者9位クリス・アレオーラ(米)が出席した。 地元で防衛戦のワイルダー(左)と挑戦者アレオーラ...
View Articleリ五輪最終予選、バンタム級の森坂嵐があと1勝
アゼルバイジャンのバクーで開かれているリオデジャネイロ五輪世界最終予選は21日、3回戦などが行われ、バンタム級の森坂嵐(東京農業大=写真)がプエルトリコ選手に3-0で勝利し、準々決勝に進んだ。 森坂は23日に行われる準々決勝に勝てば五輪出場が決定する。同級は準決勝に進出した4人と、優勝者に準々決勝で敗れた1人を加えた5人が五輪出場権を獲得する。...
View ArticleWBCが女子ワールド杯構想、藤岡奈穂子の出場期待!?
WBCのマウリシオ・スライマン会長はホームページ上で、女子フライ級で真のナンバーワンを決めるワールドカップを開催する構想を明らかにした。今後は世界各国のプロモーターに協力を仰ぎ、大会を実現させる意気込みだ。...
View Article井上尚弥&八重樫東、次期防衛戦に向け本格始動
5月に世界王座防衛に成功した大橋ジムのWBO世界S・フライ級チャンピオン井上尚弥と、IBF世界L・フライ級王者の八重樫東が22日、横浜市内のジムで練習を公開した。 大橋ジムの2枚看板、井上(右)と八重樫...
View ArticleベルチェットがチョンラターンKO、WBO・SFe暫定
メキシコのメキシコ州レイジェス・デ・ラパスで16日(日本時間17日)挙行されたWBO・S・フェザー級暫定タイトルマッチは、ミゲール“アラクラン”ベルチェット(メキシコ)が同級2位チョンラターン・ピリヤピンヨー(タイ)に4回2分59秒KO勝ち。暫定王座の初防衛を果たした。このクラスの正規チャンピオンにはワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が君臨する。 チョンラターンをキャンバスに沈めるベルチェット...
View ArticleWBA・SM級正規王座戦、デ・カロリスがドロー防衛
現地時間16日ドイツ・ベルリンのマックス・シュメリング・ホールで挙行されたWBA世界S・ミドル級“レギュラー”王座タイトルマッチは王者ジョバンニ・デ・カロリス(イタリア)と挑戦者13位タイロン・ジーゲ(ドイツ)が12ラウンド、マジョリティー・ドローに終わった。カロリスは3月、同じくこのクラスの新鋭ビンセント・フィーゲンバッツ(ドイツ)をストップして獲得した王座のV1に成功した。...
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