ビラム・スミスがリアクポーに雪辱 3-0判定勝ちでWBOクルーザー級V2
ロンドンのセルハースト・パークで15日(日本時間16日)行われたWBOクルーザー級タイトルマッチは、王者クリス・ビラム・スミス(英)が挑戦者1位リチャード・リアクポー(英)に3-0判定勝ち。5年前に判定負けした相手にリベンジし、2度目の防衛に成功した。...
View Article中村勝彦レフェリーに聞く 「リングの第3の人」仕事とやりがい ビート7月号飯田対談より
海外で活躍する日本人はボクサーだけではない。オーストラリアでロマチェンコ-カンボソスのIBF世界ライト級戦のレフェリーを務めてきたばかりの中村さん。国内リングでも前座から数多くの試合を担当し、レフェリー経験は1500試合以上になる。「リングの第3の人間」とも呼ばれるレフェリーはこのスポーツに欠かせない存在である。《ボクシング・ビート7月号より》 飯田...
View Articleプエルトリコで番狂わせ IBF・S・ライト級王者マティアスがパロに3-0判定負け
15日(日本時間16日)プエルトリコのマナチでゴングが鳴ったIBF・S・ライト級タイトルマッチは番狂わせ。挑戦者5位リアム・パロ(豪州)がV2戦に臨んだ王者スブリエル・マティアス(プエルトリコ)に3-0判定勝ち。世界タイトル初挑戦でベルトを獲得した。...
View Article“タンク”デービス 左強打爆発8回KO勝ち 善戦のマーティン沈めWBAライト級王座堅守
ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで15日(日本時間16日)行われたWBAライト級タイトルマッチは、王者ジェルボンテ・デービス(米=写真)が挑戦者2位フランク・マーティン(米)に8回1分29秒KO勝ち。14ヵ月ぶりのリングで勇姿を見せつけ、今後のビッグマッチ実現に希望を持たせた。 デービス(左)は徐々に調子を上げた...
View Articleベナビデス強打不発もWBC・L・ヘビー級暫定王者に アダメス、プエリョのドミニカ勢が勝つ
ジェルボンテ・デービスvs.フランク・マーティンのリングで行われたWBC・L・ヘビー級暫定王座決定戦は、同級デビューとなったWBC・S・ミドル級暫定王者デビッド・ベナビデス(米)が元WBC・L・ヘビー級王者オレクサンドル・ゴズディク(ポーランド)に3-0判定勝ち。今後、S・ミドル級とL・ヘビー級の動向を見据えながらキャリアを進めると明かした。 フルラウンド判定勝ちのベナビデス(左)...
View Article能登半島地震復興チャリティーマッチ 地元の日本フェザー級11位 英洸貴がタイ選手をKO
「能登半島地震復興チャリティーマッチ」と銘打ったカシミジム主催の「拳の嵐2024」が16日午後金沢市の県産業展示館2号棟で行われた。メインのフェザー級8回戦には地元のスター、日本フェザー級11位の英洸貴(カシミ)が登場し、タイのソムサック・ヌーランに4回1分13秒TKO勝ち。試合後の勝利者インタビューではタイトル獲得にあくなき野心を口にしていた。 英は4回に試合を決めた...
View Article39歳の葉月さな14歳下の川口を6回TKO 船乗りの息子と親子世界王者目指す
フュチュールジム主催の「TO THE FUTURE vol.31」は16日、京都市のKBS京都ホールで行われ、メインの女子アトム級8回戦は、WBC女子同級6位の葉月さな(39=白銀)がIBF女子同級12位の川口玲可(25=フュチュール)を右ストレートなどで一方的に攻め立て、6回1分38秒TKO勝ちした。葉月は4連続KO勝ちで12勝6KO8敗1分。川口は5勝3KO3敗。...
View Articleデービス次戦の行方 ロマチェンコ、スティーブンソンとのライト級統一戦実現に期待
WBAライト級王者ジェルボンテ・デービス(米)とL・ヘビー級進出をはたしたデビッド・ベナビデス(米)の次戦の行方に注目が集まっている。はたして両選手はビッグマッチにたどりつけるのか――。 15日の試合に勝利したデービス...
View Article8.27東洋太平洋王者の中嶋一輝 和氣慎吾と防衛戦 日本王者の奈良井翼は福井貫太とV1戦
大橋ジムが8月27日に後楽園ホールで開催する「フェニックスバトル120」のカードを発表。メインで東洋太平洋S・バンタム級王者の中嶋一輝(大橋)が元東洋太平洋、日本王者の和氣慎吾(FLARE山上)と防衛戦を行う。 中嶋(右)と和氣...
View ArticleIBFバンタム級王者 西田凌佑 近大にベルト獲得報告 伝統の近代記念体育館で防衛戦に意欲
IBF世界バンタム級王者、西田凌佑(27=六島)が17日、母校の近大ボクシング部を訪問、校友会や名城信男ボクシング監督、部員の歓迎を受けた。 現役部員から祝福された西田...
View Article那須川天心のパートナーが来日 7.20アマプラ興行で世界ランカー戦
WBAバンタム級7位の那須川天心(帝拳)にメキシコからスパーリング・パートナーが来日した。那須川は7月20日、両国国技館でWBA4位ジョナサン・ロドリゲス(米)とキャリア初の10回戦を行う。 左からメディナ、那須川、アレチガ...
View Article元ライト級3冠王者 吉野修一郎 1年2ヵ月ぶり復帰戦勝利「世界あきらめない」
元ライト級3冠王者の吉野修一郎が17日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインに登場。62.5キロ契約8回戦で、フィリピン・ライト級3位のジュレス・ビクトリアーノに2回2分52秒TO勝ち。昨年4月、現WBC王者シャクール・スティーブンソン(米)にWBC挑戦者決定戦で敗れて以来、1年2ヵ月ぶりの試合に勝利した。...
View ArticleYoshino returns to ring by decking Philippine lightweight Victoriano in 2nd
Former world-ranked lightweight Shuichiro Yoshino of Misako Boxing Gym returned to the ring for the first time in a year and two months as he demolished Jules Victoriano of the Philippines in the...
View ArticleIBFフェザー級王者ルイス・アルベルト・ロペス 元S・バンタム級王者レオとV3戦
IBFフェザー級王者のルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)が8月10日、米ニューメキシコ州アルバカーキのティングリー・コロシアムで元WBO・S・バンタム級王者アンジェロ・レオ(米)と防衛戦を行う。主催のトップランクが発表した。...
View Article李健太がプロ王座獲得戦で証明したもの ビート7月号より
さる4月9日のタイトルマッチ。日本王者・藤田炎村(三迫)との一戦は、ファイター型対ボクサー型というだけでなく、プロ叩き上げとエリート・アマチュアの戦いという構図でもあった。藤田に10回判定勝ちした李健太にとって62連勝した高校時代以来となるタイトル。リングで李が証明したものとは……。《文:船橋真二郎/ボクシング・ビート7月号より》...
View ArticleWBO-AP王者の大橋哲朗が防衛戦 8.13ダイヤモンドGで川浦龍生とサウスポー対決
三迫ジムは18日、8月13日に後楽園ホールで開催する「ダイヤモンドグローブ」の主要カードを発表。メインでWBOアジアパシフィックS・フライ級王者の大橋哲朗(真正)が同級7位の川浦龍生(三迫)と防衛戦を行う。 4月に中川から王座を奪った大橋...
View ArticleS・ライト級李健太がカーニバルMVP 技能・松本圭佑、敢闘・下町俊貴、殊勲・奈良井翼
日本プロボクシング協会(小林昭司会長)は18日、都内のJBC(日本ボクシングコミッション)で第44回チャンピオンカーニバルの各賞選考会を開き、最優秀選手賞(MVP)に日本S・ライト級王者の李健太(帝拳)を選出した。また技能賞にはフェザー級の松本圭佑(大橋)、敢闘賞にS・バンタム級下町俊貴(グリーンツダ)、殊勲賞にS・フェザー級奈良井翼(RK蒲田)の各チャンピオンが選ばれた。...
View Article東新人王準決勝、決勝のファイトマネー増額 来年からは全体的なアップ図る 東協会理事会
東日本ボクシング協会(小林昭司会長)は18日、都内で理事会を開き、東日本新人王戦のファイトマネーのアップなどを決定した。 セレス小林協会長...
View Article寺地拳四朗の対抗王者ゴンサレスがWBO王座返上 フライ級1位にランキング
WBOのフランシスコ・バルカルセル会長は18日(日本時間19日)、L・フライ級王者ジョナサン“ボンバ”ゴンサレス(プエルトリコ=写真)が王座を返上。新ランキングでフライ級1位になるとX(旧ツイッター)で発表した。...
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