マルティネスがインフルエンザで井岡一翔の雪辱戦中止に あすは堤駿斗戦がメインに繰り上がり
井岡一翔のリベンジ戦は中止――。あす行われるはずだったWBA世界S・フライ級戦は、王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)がインフルエンザのため中止となることが30日の計量の際に発表された。この日もマルティネスは姿を見せず、マネジャー兼トレーナーのロドリゴ・カラブレッセ氏と井岡が会見に応じた。 会見には井岡とカラブレッセ氏...
View Article井上尚弥、元旦もしっかりジムワーク 24日にグッドマン戦
24日にサム・グッドマン(豪州)との防衛戦を控える世界S・バンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)は元旦もジムでトレーニングを行い、試合に向けた調整に余念がない。 真吾トレーナーとのミット打ちに励む井上(大橋ジム提供写真) 1日はシャドー、バッグ打ち、ミット打ち、フィジカルトレーニングとこなした。ミットは父真吾トレーナーと行った。...
View Article訃報 長野ハル・帝拳ジムマネジャー逝く 老衰のため99歳で
帝拳ジムの長野ハル・マネジャーが1日に老衰のため亡くなったことが分かった。昨年までジムで仕事をこなしていたが、最近は病気療養していた。99歳。5日、ジムがウェブサイトで明らかにした。 生前の長野マネジャー...
View Article関西最長老92歳のジム会長、森垣武彦さんが死去
関西プロボクシング界の最長老、森垣武彦・大星森垣スポーツジム会長が5日、入院先の大阪府寝屋川市の病院で亡くなった。92歳。葬儀・告別式は近親者のみで執り行われる。 昨年9月、初勝利をあげたジムの赤澤遼と森垣会長...
View ArticleWBCのMVPはウシク、KO賞に井上尚弥vsネリ WBAの最優秀トレーナーに井上真吾氏選出
WBCはホームページで2024年の表彰選手、試合などを発表。男子のファイター・オブ・ザ・イヤー(年間最高選手)にヘビー級3団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)を選んだ。また女子の年間最高選手はフェザー級チャンピオンのスカイ・ニコルソン(豪州)。ニコルソンは同級4団体統一チャンピオンだったアマンダ・セラノ(プエルトリコ)返上のベルトを継承した選手。 ウシク...
View Articleスリリング!オペタイアが五輪銅ニーカを4回でフィニッシュ IBFクルーザー級V2
現地時間8日、オーストラリアのクイーンズランド州ブロードビーチにあるゴールド・コースト・コンベンション・センターでIBF世界クルーザー級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのジェイ・オペタイア(豪州/199.5ポンド)が同級10位のデビッド・ニーカ(ニュージーランド/199.5ポンド)に4ラウンド2分17秒KO勝ち。タイトル防衛に成功した。...
View Articleグッドマン戦に抜かりなし! 井上尚弥
延期となった試合まで2週間強。モンスターに1ミリたりとも抜かりなし──。8日、代表メディアに調整を公開した井上尚弥(大橋)が順調な姿を披露。1ヵ月延期となっていた今月24日(東京・有明アリーナ)の世界4団体S・バンタム級防衛戦(vs.サム・グッドマン=豪)に向けて、インタビューにも応えた。 調整順調の井上(大橋ジム提供写真)...
View Article李健太-渡来美響は3.1開催 注目の日本S・ライト級戦 増田陸-松本海聖のバンタム級戦とダブル
日本S・ライト級チャンピオン李健太(帝拳)-渡来美響(三迫)のタイトルマッチは3月1日後楽園ホール開催が決定した。主催の帝拳プロモーションが発表した。李-渡来戦は「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT45」のメインカードで、セミでは王者増田陸(帝拳)-松本海聖(VADY)の日本バンタム級タイトルマッチも行われる。...
View Article井上尚弥の相手がキムに変更 グッドマン再び負傷
1月24日東京・有明アリーナの井上尚弥の防衛戦は対戦相手が変更に――1位のサム・グッドマン(オーストラリア)が練習中に再び負傷し試合ができなくなったため。大橋秀行・大橋ジム会長が11日午後同ジムで記者会見を開き発表したもので、井上は万一に備え用意していた代理挑戦者でWBO世界S・バンタム級11位のキム・イェジョン(韓国)を相手に保持する4本のベルトを懸けてリングに上がる。...
View ArticleJCL井上尚弥杯開催 国際試合含め60試合以上熱戦
12日後楽園ホールではJCL(ジュニア・チャンピオンズリーグ)「第1回井上尚弥杯~国際親善大会~」が催された。次世代ジュニアボクサー育成を掲げた大会で今回はJPBA(日本プロボクシング協会)加盟ジム所属選手に加えて韓国、中国からもジュニア選手が参加し、60試合以上が行われた。 この日の熱戦から...
View Article那須川天心のパートナー3名が来日 2.24「PrimeVideoBoxing11」チケットも販売開始
2月24日に東京・有明アリーナで行われる「Prime Video Boxing11」で、前WBOバンタム級王者のジェイソン・マロニー(豪)と対戦する那須川天心(帝拳)のスパーリング・パートナーが12日朝来日した。 左からゴンサレス、ロドリゲス、メディナ(帝拳ジム提供写真)...
View Article佐々木尽が南大沢警察署の武道始式に参加 1.24坂井祥紀戦に向け士気上げる
OPBF&WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の佐々木尽(八王子中屋)が11日、東京・八王子市南大沢の南大沢警察署で武道始式に参加した。 武道始式に参加した佐々木(八王子中屋ジム提供) 小中学生時代に柔道に打ち込んでいた佐々木は、柔道で闘争心を育まれたとかねて語っている。この日はミット打ちや堀口栄二南大沢警察署長へのボディー打ち体験などを披露し、会場を盛り上げた。...
View Articleザ・リングのMVPもウシク
リニューアルのため中断していた米国ボクシング老舗メディア「ザ・リング」がホームページで発信を再開。2024年の男子の「ファイター・オブ・ザ・イヤー」(最優秀選手)にはヘビー級3団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)を選出した。ロンドンで表彰式も開いた。 ザ・リングの24年MVPに輝いたウシク...
View Articleタイソン・フューリーが現役引退を発表 今度こそ本気か?
ヘビー級3団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)との再戦に敗れた前同級WBC王者タイソン・フューリー(英)が13日、自身のインスタグラムで現役引退を宣言した。 引退をアナウンスしたフューリー...
View Article大畑俊平、反省の勝利 田中湧也が新鋭対決制す、木村蓮太朗復帰
2025年の日本プロボクシング開幕──。14日、東京・後楽園ホールで開催された『第127回フェニックスバトル/ふじの国PROFESSIONAL BOXING6』のメインイベント、S・フェザー級8回戦は大畑俊平(駿河男児)が元S・フライ級世界ランカーのカルーン・ジャルピアンラード(タイ)を大差3-0判定で下した。スコアは79-73、79-73、80-72。...
View Article井上尚弥がスパーリングを打ち上げ キム戦まであと10日
24日に東京・有明アリーナで防衛戦を行う世界S・バンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が14日に試合前のスパーリングを打ち上げた。 サウスポーのミニマム級佐伯とスパーリングを行う井上(大橋ジム提供写真)...
View Article井上尚弥挑戦控えるキム・イェジュン語る「グッドマンよりはるかに期待していい」
24日に東京・有明アリーナで井上尚弥(大橋)の世界S・バンタム級王座に挑むキム・イェジュン(韓国)。来日を控えた15日、試合を配信するLeminoのインタビューに答え、「グッドマン選手よりははるかに期待していい」とアピールした。 キム・イェジュン(大橋ジム提供写真)...
View Article「ベルトよりもリベンジを」(ビボル)「全ベルト守る」(ベテルビエフ) L・ヘビー級再戦会見
2月22日サウジアラビア・リヤドで予定されるL・ヘビー級4団体統一戦、アルツール・ベテルビエフ(ロシア/カナダ)-ドミトリー・ビボル(ロシア)の発表会見が現地時間13日にロンドンで開催された。両者は昨年10月にリヤドで対戦し、3団体統一王者ベテルビエフがWBAスーパー王者ビボルに2-0判定勝ち。4団体の王座を統一したが、ビボルの勝利を支持する意見も少なくなかった。...
View Article