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日本ボクシングコミッション(JBC)は1日、最新6月度の日本ランキングを作成した。チャンピオンカーニバルが終了したばかりとあって、今月行われたタイトルマッチはフェザー級のみ。同級王者の松本圭佑(大橋)が3度目の防衛に成功した。
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また、ウェルター級は豊嶋亮太(帝拳)がタイトルを返上してS・ウェルター級に転向し、3位にランクされた。S・ミドル級王者の帝尊康輝(一力)はWBO-AP王座の獲得に成功している。
新たにランク入りしたのは、ミニマム級12位諸岡直樹(セレス)、フライ級11位苗村修悟(SRS)、バンタム級14位内構拳斗(横浜光)ら。OPBFミドル級王座を失った竹迫司登(ワールドS)も日本ランキングに戻った(3位)。
一方、元ミニマム級王者の石澤開(M.T)、S・フェザー級の鯉渕健(横浜光)が引退のためランキングから外れた。今回のランキングを基に、今秋開催の「カーニバル最強挑戦者決定戦」の組み合わせが決められる。