今月23日、米ネブラスカ州リンカーンでWBO&WBC世界S・ライト級王者テレンス・クロフォード(米)との4王座統一戦を控えるIBF&WBA同級王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)がロサンゼルスに4日到着。同地で最終調整を敢行する。
ナミビアの首都ウィンドフックからオランダ・アムステルダム経由の26時間の長旅でロサンゼルス入りしたインドンゴ陣営は早速ダウンタウンで一服。明日からフレディ・ローチ氏のワイルドカードジムで特訓に励む予定になっている。
インドンゴ陣営にはスパーリングパートナーとしてかつて嶋田雄大と対戦した元WBAライト級王者パウルス・モーゼスが同行。もう一人ウェルター級ホープのミッカ・ショネナとインドンゴをヘルプする。
試合まで20日前の敵地到着と気合いが入っているインドンゴ。チームの統率役ネストール・トビアス・マネジャーは「ここに来れたことと今回のようなビッグイベントのチャンスが訪れたことで我々はエキサイトしている」と強調している。Photo/TopRank