JBC(日本ボクシングコミッション)は27日、都内でランキング会を開き、最新9月度のJBCランキングを作成した。今月はチャンピオン交代はなく、ミニマム級の小西伶弥(真正)が初防衛に成功した。
新たにランキング入りしたのはフェザー級12位日野僚(川崎新田)、S・フェザー級12位岩原慶(本多)、同15位小谷将寿(平仲BS)ら。世界挑戦で敗退した村中優、日本ランカーを破ったベテランの稲垣孝のフラッシュ赤羽コンビも復帰。村中はバンタム級7位、稲垣はS・ライト級7位にランクされた。
S・フェザー級では引退を表明した元王者金子大樹(横浜光)の名がランキングから消えた。また同ジムの元ミドル級王者胡朋宏も引退により外れている。
ほか、ライト級10位の石川元希がM.Tジムから帝拳ジムへ、S・ライト級10位の池田竜司は六島ジムから竹原慎二&畑山隆則ジムへの移籍が確認され、今月発表のランキングから所属が変更されている。