日本ボクシングコミッションは14日、各団体で異なっていた女子の階級の呼称について、混乱を避けるために4月1日からリミット102ポンド(46.2キロ)をアトム級、105ポンド(47.6キロ)をミニマム級に統一すると発表した。
現在の呼称は、最軽量級の102ポンド以下が、WBAはライト・ミニマム級、WBCとWBOはアトム級、IBFはジュニア・ミニ・フライ級、105ポンド以下は、WBAがミニマム級、WBCとIBFとWBOがミニ・フライ級だった。OPBFと昨年新設された日本タイトルでもミニ・フライ級が使用されていた。
呼称の変更に本サイトもならい、たとえばWBO女子世界ミニ・フライ級王者の江畑佳代子(ワタナベ)は今後、WBO女子世界ミニマム級王者と表記する。