■昨秋引退したフロイド・メイウェザーJrが現地時間13日、開催中のリオデジャネイロ五輪ボクシング競技を視察。メイウェザー・プロモーションのトップとして、新たなタレントをスカウトすることが目的と見られる。メイウェザーは1996年のアトランタ五輪に出場し、銅メダルを獲得している。Photo/BoxingScene.com
■日本で3度世界戦のリングに立っている元WBC世界S・フライ級王者のトマス・ロハス(メキシコ)が13日、同国ベラクルスでホセ・サンマルティン(コロンビア)とのフェザー級10回戦に6回2分58秒反則勝ち。6回にロハスが右まぶたから出血して試合続行不可能になると、これがサンマルティンの故意のバッティングと判断された。ロハスは2012年にWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)に敗れて以降、これで9連勝をマーク。
■47歳にしてリングに上がる元パウンド・フォー・パウンド・キング、ロイ・ジョーンズJr(米)が13日、フロリダ州ペンサコーラで40歳のロドニー・ムーア(米)にフルマークの3-0判定勝ち。ジョーンズは64勝46KO9敗。これで10連敗のムーアは17勝7KO12敗2分。