日本ボクシングコミッション(JBC)が30日、都内でランキング会を開き、最新の8月度ランキングを作成した。
今月、王者が入れ替わったのはS・フライ級。新チャンピオンに奥本貴之(グリーンツダ)がなり、敗れた久高寛之(仲里)は4位に。ミニマム級小野心、フェザー級源大輝(ともにワタナベ)、ウェルター級矢田良太(グリーンツダ)がそれぞれ初防衛に成功した。女子の矢吹純(協栄)は女子日本ミニマム級王座を返上した。
新たに12位以内にランキング入りしたのはL・フライ級12位の池間亮弥(広拳)、S・フライ級11位ダイナミック健次(大鵬)、バンタム級12位大嶋剣心(帝拳)、S・フェザー級8位木村吉光(白井・具志堅S)、S・フェザー級12位岡田誠一(大橋)。また「13位以下」でS・バンタム級大里登(大鵬)、藤岡飛雄馬(宮田)が入った。
一方、L・フライ級のツカダ絆人(セレス)、フライ級堀陽太(横浜光)、ウェルター級坂本大輔(角海老宝石)は引退のため名前が消えた。