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パッキャオvsバルガスあすゴング、大沢宏晋も出陣

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  5日(日本時間6日)米ラスベガスのトーマス&マックセンターでゴングとなるWBO世界ウェルター級タイトルマッチの計量が4日、現地で行われ、王者ジェシー・バルガス(米)が146.5ポンド(66.45キロ)、挑戦者のマニー・パッキャオ(フィリピン)が144.8ポンド(65.68キロ)とやや軽めでまとめてきた。

 37歳のパッキャオ(58勝38KO6敗2分)は“ラストファイト”を公言して勝利した4月のブラッドリー戦からの復帰戦。上院議員として多忙な元王者がどのようなファイトをするかに注目が集まる。

 27歳のバルガス(27勝10KO1敗)は3月、サダム・アリ(米)を下してティモシー・ブラッドリー(米)が返上した空位の王座に就き、今回が初防衛戦。スーパースターのパッキャオ撃破で一躍スターダムにのし上がろうと燃えている。

 アンダーカードの世界タイトルマッチも全選手が計量をクリアした。WBO世界フェザー級タイトルマッチは王者オスカル・バルデス(メキシコ)と挑戦者の大沢宏晋(ロマンサジャパン)がともに125.3ポンド(56.83キロ)、WBO世界S・バンタム級戦は王者ノニト・ドネア(フィリピン)が121.9ポンド(55.23キロ)、挑戦者ジェシー・マグダレノ(米)が121.3ポンド(55.02キロ)、WBO世界フライ級王座決定戦は、ゾウ・シミン(中)が111ポンド(50.34キロ)、クワンピチット・ワンソンチャイジム(タイ)が111.3ポンド(50.48キロ)をマークした。Photos:Mikey Williams/Top Rank



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