大みそかに前チャンピオン内山高志(ワタナベ)を2-1判定で下し、WBA世界S・フェザー級“スーパー”王座の初防衛に成功したジェスレル“エル・インビシーブレ”コラレス(パナマ)が現地時間1日の午後8時ごろパナマ市の空港に到着。暮れの日本の世界戦ラッシュでは外国人勢で唯一勝利を飾ったコラレスはファンや家族、友人たちの歓迎に遭った。
日本にも同行したマネジャーのレスビア・モス女史は、コラレスに対して15日間の休暇を与え、次回防衛戦の準備をするよう通達。内山との初戦のあとパーティー三昧だったと噂されたコラレスにハードワークを要求した。
また同マネジャーは、V2戦はできるだけ早く締結したいとコメント。次回はランキング上位ではなく、下位の選手が抜擢されることも匂わせている。Photo/La Prensa