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日本ミニマム級王者高田勇仁(ライオンズ)のタイトル返上を受け、さっそく動きがあった。9月25日後楽園ホールの「Lemino Boxing フェニックスバトル122」で行われる1位・森且貴(大橋)-2位・松本流星(帝拳)のカードが空位の日本王座決定戦に昇格された。14日に大橋プロモーションが発表したもの。
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当初、森-松本戦はチャンピオンカーニバル出場をかけた挑戦者決定戦(8回戦)として行われる予定だった。当日はこの試合がメインとなり、ジョン・ケビン・ヒメネス(比)-石井武志(大橋)のOPBFミニマム級王座決定戦はセミとなる。「セミセミ」の日本ユース・タイトル戦を含め全7試合がミニマム級戦のユニーク興行。
またイベントにあわせて、現役時代に大橋秀行会長と世界王座を争ったリカルド・ロペス氏がメキシコから来日することも決まっており、話題になっている。試合の模様はLeminoで配信される。