東日本ボクシング協会は2月の月間三賞を発表した。最優秀選手賞には日本S・バンタム級新チャンピオンに輝いた久我勇作(ワタナベ=写真左)が選ばれた。敢闘賞には日本フライ級暫定王者、黒田雅之(川崎新田=写真右)が選ばれた。
久我は2月4日、1年前に敗れている王者の石本康隆(帝拳)にチャレンジ。2回TKOでタイトル奪取に成功した。黒田は2月28日、粉川拓也(宮田)のけがに伴う暫定王座決定戦に出場し、1位のユータ松尾(ワールドS)に10回判定勝ち。日本L・フライ級に続くタイトルを獲得した。
新鋭賞は該当者なし。表彰式は4月17日に後楽園ホールで開催されるアンタッチャブルファイトで行われる予定。