ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで現地時間22日挙行されるWBOのトリプル世界タイトルマッチの計量が21日行われ、出場する6選手が無事合格した。
メインのWBOフェザー級戦は2度目の防衛戦となる王者オスカル・バルデス(メキシコ)が125.6ポンド(56.97キロ)、挑戦者1位ミゲール・マリアガ(コロンビア)が125.4ポンド(56.88キロ)でリミットの126ポンドをクリア。
また初防衛戦を迎えるWBO・S・ミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)が167.8ポンド(76.11キロ)、挑戦者マックス・ブルサク(ウクライナ)が167.4ポンド(75.93キロ)で上限の168ポンドをパス。
一方ノニト・ドネアを破って戴冠したジェシー・マグダレノ(米)は121.8ポンド(55.25キロ)、挑戦者アデイルソン・ドスサントス(ブラジル)は121.2ポンド(54.98キロ)でリミット122ポンドを下回った。
アンダーカードでリオデジャネイロ五輪銀メダリスト、シャクール・スティーブンソン(米)がフェザー級6回戦でプロデビューする。試合はプロモーターのトップランク社が全米へPPV放送する。Photos by Mikey Williams/Top Rank