国体ボクシング競技は8日、愛媛県松前町の松前公園体育館で少年、成年、成年女子の準決勝を行った。8日に決勝が行われる。
少年の部では高校8冠獲得のかかるライト級の今永虎雅(奈良)、ウェルター級の荒本一成(奈良)が順当に決勝進出。成年の部フライ級では地元の嶋田亨(愛媛)がキャリアのある林田翔太(和歌山)を下して決勝進出を決めた。決勝のカードは以下の通り。
【少年男子】
P級 片岡亜沙人(千葉)─田中将吾(大阪)
LF級 川谷剛史(福岡)─墨田宏光(東京)
F級 中垣龍汰朗(宮崎)─穴口一輝(奈良)
B級 堤駿斗(千葉)─完山隼輔(兵庫)
L級 宮垣仁(兵庫)─今永虎雅(奈良)
LW級 本間一志(北海道)─宇佐美正パトリック(大阪)
W級 荒本一成(奈良)─成富丈一郎(佐賀)
M級 川村英吉(愛知)─近藤陸(新潟)
【成年】
LF級 重岡優大(熊本)─坪井智也(静岡)
F級 北浦龍馬(長崎)─嶋田亨(愛媛)
B級 中野幹士(東京)─南出仁(和歌山)
L級 木村蓮太朗(静岡)─金中竜児(茨城)
LW 秋山佑汰(埼玉)─岡澤セオン(山形))
W級 浦嶋将之(熊本)─金城大明(埼玉))
M級 高橋諒(愛媛)─黒柳禅(栃木)
LH級 友松藍(熊本)─高倉久生(栃木)
【成年女子】
F級 並木月海(埼玉)─和田まどか(福井)