WBC世界フライ級王者のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)が8月18日、英国北アイルランドのベルファストで挑戦者バディ・バーンズ(アイルランド)と初防衛戦を行うことが発表された。
ロサレス(27勝18KO3敗)は4月、体重超過で失格となった比嘉大吾(白井・具志堅S)に勝利して王座を獲得。今回も敵地に乗り込み、北京&ロンドン五輪L・フライ級銅メダリストのホープ、バーンズ(5勝1KO無敗)を迎え撃つ。
同日のイベントには6月9日にカムバックした元ヘビー級統一王者タイソン・ヒューリー(英)、WBO世界フェザー級暫定王者カール・フランプトン(英)が登場。イベントとしてはこちらが主役だ。
ヒューリーの対戦相手は未定。前回は2年7ヵ月ぶりのリングということで格下相手に4回終了TKO勝ちを収めたが、復帰2戦目はどうなるか。
4月にノニト・ドネア(比)を下して暫定王座を獲得したフランプトンは同級5位ルーク・ジャクソン(豪)と同王座の初防衛戦を行う。正規王者はオスカル・バルデス(メキシコ)。