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シュメノフ王座復帰 アルグメドがカジェロス下す

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■元2階級制覇王者ベイブ・シュメノフ(カザフスタン)が7日(日本時間8日)、母国アスタナで行われたWBA世界クールーザー級王座決定戦で、同級3位ヒズニ・アルトゥンカヤ(トルコ)に9回終了TKO勝ち。王座に返り咲いた。

シュメノフは16年5月の王座決定戦でWBA同級王座を獲得したが、目の負傷を理由に引退を表明。2年2ヵ月ぶりの試合が即世界戦という離れ業でタイトルを再獲得した。戦績は18勝12KO2敗。アルトゥンカヤは30勝17KO2敗。

■米カリフォルニア州フレスノでは、WBOウェルター級2位につけるエギディウス・カバラウスカス(リトアニア)がフアン・カルロス・アブレウ(ドミニカ共和国)に3-0判定勝ち。連勝記録を20(16KO)に伸ばし、NABFウェルター級王座の防衛に成功した。アブレウは21勝19KO4敗1分1無効試合。メインに予定されていたWBC世界S・ライト級タイトルマッチは挑戦者の減量失敗で中止。Photo/SUMIO YAMADA

■日本で京口紘人(ワタナベ)にIBF世界ミニマム級王座を奪われたホセ・アルグメド(メキシコ)が7日、同国グアダラハラでこちらも日本で世界戦経験のあるモイセス・カジェロス(メキシコ)とのL・フライ級10回戦に判定勝ちした。

アルグメドは京口に敗れ以降、2連勝で22勝13KO4敗1分。3月にWBOミニマム級王者の山中竜也(真正)に挑戦して敗れていたカジェロスは連敗で28勝16KO9敗1分。



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