■6月9日2年半ぶりに復帰を果たした元ヘビー級統一王者タイソン・ヒューリー(英)の2戦目の相手にフランチェスコ・ピアネッタ(イタリア=ドイツ)が抜擢された。試合は8月18日、北アイルランドのベルファストで行われる。元欧州王者ピアネッタ(33歳)は統一王者のウラジミール・クリチコ、WBA正規王者ルスラン・チャガエフに挑戦したが、いずれもKO負けしている。
■今月7日、ダニー・オコーナー(米)とのV1戦が予定されながら前日オコーナーが脱水症状を起こして中止となったWBC・S・ライト級王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)が9月14日、アントニオ・オロスコ(米)と防衛戦を行う運びとなった。会場は同じ地元のカリフォルニア州フレズノ。ロマチェンコvsリナレス戦に続き、トップランク(ラミレス)とGBP(オロスコ)の共同プロモーションとなる。
■英国で決定戦を制して戴冠したWBO・S・ライト級新王者モーリス・フッカー(米=28歳)が10日、地元ダラスで飲酒運転とピストル所持で警察に逮捕された。フッカーはスピード違反で停車させられ、容疑が発覚した。