「ディアスをぶっ倒す!」伊藤雅雪がLAで最終調整
今月28日(日本時間29日)米フロリダ州キシミーでクリストファー・ディアス(プエルトリコ=WBO1位)とWBO世界S・フェザー級王座決定戦を行う同級2位伊藤雅雪(伴流)がロサンゼルスで特訓、最終調整を敢行している。ワシル・ロマチェンコがライト級へ転向し空位となったベルトが争われる。 ロマチェンコの後継王者に意欲満々の伊藤...
View Article日本2位の永田大が快勝、古橋はランカー対決勝利
「三迫一門会」が12日、後楽園ホールで行われ、メインのS・ライト級8回戦は、日本同級2位の永田大士(三迫)がジミー・ボルボン(比)に5回1分37秒TKO勝ちした。 しっかり仕留めた永田(右)、目指すはタイトルだ 体格とパワーで上回るサウスポーの永田はスタートから優勢。積極的に前に出て左ストレート、ボディ攻撃を繰り出し、ボルボンを守勢一辺倒に回らせた。...
View Articleフューリー次戦はピアネッタ 新王者フッカー逮捕
■6月9日2年半ぶりに復帰を果たした元ヘビー級統一王者タイソン・ヒューリー(英)の2戦目の相手にフランチェスコ・ピアネッタ(イタリア=ドイツ)が抜擢された。試合は8月18日、北アイルランドのベルファストで行われる。元欧州王者ピアネッタ(33歳)は統一王者のウラジミール・クリチコ、WBA正規王者ルスラン・チャガエフに挑戦したが、いずれもKO負けしている。...
View Articleビート8月号あす14日発売 表紙は2号連続で井上尚弥
ボクシングビート8月号があす14日、全国の書店にて発売となります。今月の表紙は井上尚弥。バンタム級戴冠で再び衝撃をもたらしたモンスターに巻頭インタビューで迫ります! 展望では、世界戦のほか7.27久我勇作-和氣慎吾の日本S・バンタム級戦も特集。先月号のインタビューに続き、今月は具体的な展開予想、そして同じ階級の選手にも話を聞きました。...
View Article小西伶弥がWBOアジアパシフィック王座獲得
13日神戸市中央体育館のWBO世界ミニマム級タイトルマッチのアンダーで、WBOアジアパシフィックL・フライ級王座決定戦が行われ、元日本ミニマム級王者の小西伶弥(真正)がオーリー・シルベストレ(比)に12回KO勝ち。自身2本目のベルトを獲得した ◇WBOアジアパシフィックL・フライ級王座決定12回戦 小西伶弥(真正)[KO12回1分6秒]オーリー・シルベストレ(比)...
View Article5階級制覇王者の藤岡奈穂子 9.14防衛戦を発表
日本初の5階級制覇チャンピオン、藤岡奈穂子(竹原&畑山)が9月14日、後楽園ホールでWBA女子世界フライ級王座の防衛戦を行うことになった。挑戦者は暫定王者のイルマ・サンチェス(メキシコ)。13日に後楽園ホールで発表された。 「スカッとKOで勝ちます!」と藤岡...
View Article元王者の赤穂亮が復活「またリングに立てて幸せ」
WBOバンタム級13位にランクされている赤穂亮(横浜光)が13日、後楽園ホール「A-sign.Bee14」のメインに登場。56.0キロ契約8回戦を行い、ロベルト・ウドトハン(比)に1回2分25秒KO勝ちした。 復活した赤穂は1回で試合を終わらせた 赤穂は日本バンタム級王者だった今年1月、自らの減量失敗でタイトルマッチをキャンセル。タイトルを返上しての復帰戦は、昨年8月以来のリングとなった。...
View Article山中竜也は判定負け WBOミニマム級王座失う
神戸の王者山中、無念ーー13日夜、神戸市立中央体育館で挙行されたWBO世界ミニマム級タイトルマッチは、3位挑戦者のビック・サルダール(比)がチャンピオン山中竜也(真正)に12回3-0判定勝ち。ベルトをフィリピンに持ち帰った。 山中(右)は終盤に奮起したが…...
View Articleパッキャオvsマティセー あすマレーシアでゴング
あす15日マレーシアのクアラルンプールでゴングとなるWBA世界ウェルター級タイトルマッチの計量が14日行われ、王者ルーカス・マティセー(アルゼンチン)が146.7ポンド(66.54キロ)、挑戦者の6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)が146ポンド(66.22キロ)で合格した。...
View Articleフィールディングが番狂わせ WBA・S・ミドル級獲得
ドイツで番狂わせ─。14日(日本時間15日)同国オフェンベルクのバーデン・アリーナで行われたWBA世界S・ミドル級タイトルマッチは、挑戦者4位ロッキー・フィールディング(英)が王者タイロン・ジーゲ(ドイツ)に5回KO勝ちで戴冠。ジーゲは4度目の防衛に失敗した。WBAの“スーパー”王者にはジョージ・グローブス(英)が君臨する。...
View Article日大5連覇達成、2位は東農大 アマ関東大学リーグ戦
アマチュアの第71回関東大学ボクシングリーグ戦は14日後楽園ホールで第5週が行われ、全日程を終了。これまで唯一不敗を維持してきた日本大学はこの日、東洋大学に6-3で快勝し、通算32度目、梅下新介監督体制になってから最多の5連覇を達成した。 バンタム級は東洋の堤(左)が日大の村田に勝利...
View Articleパッキャオ9年ぶりKO勝利 WBAウェルター級獲得
マレーシア・クアラルンプールのアシアタ・アリーナで15日挙行されたWBA世界ウェルター級タイトルマッチは、挑戦者の6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が正規王者ルーカス・マティセー(アルゼンチン)を3度倒し7回2分43秒TKO勝ち。昨年7月、ジェフ・ホーン(豪州)に敗れWBO王座を失って以来1年ぶりに世界王者に復帰した。...
View Articleカニサレス残り1秒TKO勝ち WBA・LF級初防衛
マティセーvsパッキャオが行われたクアラルンプールのアシアタ・アリーナで挙行された他の世界戦のうち、WBA世界L・フライ級タイトルマッチは、王者カルロス・カニサレス(ベネズエラ)がプロ2戦目で挑戦したビン・ルー(中国)に12回2分59秒TKO勝ち。3月神戸で小西怜弥(真正)との王座決定戦で獲得したベルトを守った。...
View Article香港結果 成塚は地域王座獲得ならず、渡邊は勝利
香港のDEFプロモーションが主催するイベントが15日、香港で行われ、メインのWBCアジアL・フライ級王座決定戦に出場した成塚亮(ワタナベ)はレイモンド・プーン(香港)に0-2判定負け。敵地で地域王座はならなかった。スコアは95-95、93-97、94-96。 初の海外リング、初のタイトル戦で敗れた成塚は8勝8敗1分。相手のプーンは6勝3KO1敗。...
View Articleアマ第5回UJ王座決定戦 西日本代表26人が決まる
小・中学生ボクサーが技量、マナーを競う第5回UJボクシング王座決定戦(8月18日・エディオンアリーナ大阪第二競技場)の西日本代表選考会が14、15日の2日間にわたって兵庫県芦屋市の芦屋大学ボクシング場で行われた。 中学女子の西中(中)は無敗記録を更新...
View Article再起成功のパッキャオ 引退は否定、次はだれと?
マレーシア、クアラルンプールのアシアタ・アリーナでルーカス・マティセー(アルゼンチン)に7回TKO勝ち。WBA世界ウェルター級王座に就いたフィリピンのレジェンド、マニー・パッキャオ。 12月で40歳になるパッキャオだがやる気は満々...
View Article久田哲也がダウン挽回してV4 日本L・フライ級戦
日本L・フライ級タイトルマッチ10回戦は16日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で行われ、チャンピオンの久田哲也(33=ハラダ)が同級4位の挑戦者・小野晃輝(27=筑豊)を3-0の判定で下し、4度目の防衛を果たした。 WBA1位の久田(右)だが「快勝」とはならず...
View Articleスポーツ&芸能長者番付 メイウェザーがトップ復帰
5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米)が経済誌フォーブス発表のスポーツ選手および芸能人所得番付で年間トップに返り咲いた。リストによるとメイウェザーがこの1年間で得た収入は2億8500万ドル(約320億円)。 2位は俳優のジョージ・クーニーの2億3900ドル(約268億円)、3位はテレビタレントのカイリー・ジェンナーの1億6650万ドル(約186億円)だった。(いずれも税引前の金額)...
View Articleジョシュアvsポベトキン正式決定 9.22ウェンブリー
対戦が濃厚といわれたWBAスーパー・IBF・WBO統一ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)vs挑戦者アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)のタイトル戦が9月22日ロンドンのウェンブリー・スタジアムで挙行される運びとなった。16日(日本時間17日)主催のマッチルーム・ボクシングがメディアにアナウンスした。この試合は統一王者ジョシュアにとり、WBAの指名試合となる。...
View Article井上尚弥出場のWBSSバンタム級 出場選手出そろう
3階級制覇チャンピオン、井上尚弥(大橋)の参戦が正式決定した「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」(WBSS)のバンタム級に出場する全8選手が出そろった。WBSSが公式ホームページ上で明らかにした。 抽選会はもうすぐ、井上もモスクワに乗り込む...
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