5日、愛知県刈谷市の刈谷市産業振興センターあいおいホールにて中日本新人王決勝が行われ、各階級の新人王が決定した。
各階級の勝者は9月30日、鹿児島で行われる西部日本新人王との対抗戦を戦い、勝者が西日本新人王決定戦へと進出する。三賞と各階級の結果は以下の通り。
最優秀選手賞 岡崎駿一(中日)
技能賞 英洸貴(カシミ)
敢闘賞 太田アレックス(西遠)
■中日本新人王各決勝(4回戦)
◇L・フライ級
太田アレックス(西遠)[引き分け(39-39×2、38-39]マンモス和則(薬師寺)
※優勢点により太田が勝者扱い
◇S・フライ級
岡崎駿一(中日)[KO1回2分2秒]堀井翔平(トコナメ)
◇バンタム級
大森雄貴(三津山)[3-0(40-37×2、40-36)]青柳冴亮(浜松堀内)
◇S・バンタム級
英洸貴(カシミ)[3-0(40-36×2、39-37)]後藤憬(中日)
◇フェザー級
嶋田光高(緑)[3-0(39-37×2、40-36)]中野元気(トコナメ)
◇S・フェザー級
太田卓矢(とよはし)[3-0(39-37×2、39-38)]神谷啓太(畑中)
◇S・ライト級
冨田雅季雄(三津山)[2-1(38-37×2、37-38)]近藤裕真(畑中)
◇ウェルター級
松井敦史(薬師寺)[TKO]廣中大介(とよはし)
フライ級は相手棄権により服部琢磨(市野)が、出場者が1人だったミニマム級はブル弘師(トコナメ)、ライト級は松岡蓮(浜松堀内)がそれぞれ中日本新人王に決定している。ミドル級のエントリーはなかった。