年間表彰式ではアマチュアを統括する日本ボクシング連盟がアマの年間最優秀選手を表彰。男子は成松大介(自衛隊体育学校)、女子は並木月海(自衛隊体育学校)がMVPに輝いた。
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2019年も活躍が期待される成松(左)と並木
L・ウェルター級の成松は11月の全日本選手権で通算8度目の優勝を飾るなど今年も国内で他の追随を許さない強さを発揮した。
並木は11月にインドで開かれた女子世界選手権に出場し、フライ級で銅メダルを獲得。世界3位の実績が評価された。
表彰式では日本プロボクシング協会の渡辺均会長が両選手を表彰。アマとプロの友好関係をアピールした。残りの各賞は後日発表される。