9日(日本時間10日未明)ロシアのモスクワでゴングとなるIBF世界S・ライト級タイトルマッチの計量が8日正午、現地で行われた。王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)が63.45キロ、挑戦者3位の小原佳太(三迫)が63.15キロでともにリミットの63.5キロを一発クリアした。
2度目の防衛戦となるトロヤノフスキーは24勝21KO無敗。世界初挑戦の小原は16勝15KO1敗1分。試合の模様はBSフジで13日(火)深夜0時~0時55分で放送される。ゲスト解説は小原の東洋大の先輩にあたるミドル級世界ランカーの村田諒太(帝拳)。=写真提供:三迫ジム=