ベルチェルトvs三浦隆司、7.15フォーラムで挙行
WBC世界S・フェザー級王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)vs挑戦者1位三浦隆司(帝拳)のタイトルマッチが7月15日(日本時間16日)、ロサンゼルス近郊イングルウッドのザ・フォーラムで挙行されることに決まった。主催のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)がメディアに通達した。 三浦(左)とベルチェルト、1月インディオで...
View Articleあす女子世界MF級決定戦、江畑佳代子vs塙英理加
後楽園ホールであす19日にゴングとなる「DANGAN-LADIES vol.5」の計量が18日行われ、メインのWBO女子世界ミニ・フライ級王座決定10回戦は、江畑佳代子(ワタナベ)と塙英理加(UNITED)がともに47.5キロでリミットの47.6キロをクリアした。 6度目の江畑(左)と初挑戦の塙がぶつかる...
View Articleラッセルvsエスカンドン最終会見、WBCフェザー級
20日(日本時間21日)米メリーランド州オークソンヒルのMGMナショナル・ハーバーで行われるWBC世界フェザー級タイトルマッチをメインとするイベントの最終記者会見が18日開催され、出場する選手たちが抱負を語った。フェザー級戦の王者ゲーリー・ラッセル(米)、挑戦者で暫定王者のオスカル・エスカンドン(コロンビア)のコメントは以下のとおり。 1年ぶりリングのラッセル(左)と暫定王者エスカンドン...
View Article井上尚弥「次につながる試合を」八重樫東と記者会見
「ボクシングフェス2017 SUPER 2 DAYS」の最終日、21日に有明コロシアムでゴングとなるダブル世界タイトルマッチの記者会見が19日、九段下のホテルグランドパレスで開かれ、大橋ジムの世界王者、WBO・S・フライ級の井上尚弥、IBF・L・フライ級の八重樫東が出席した。 この日も淡々としていた井上(左)とロドリゲス...
View Articleエルナンデス計量失格、あす比嘉大吾が勝てば新王者
あす20日、有明コロシアムでゴングとなるトリプル世界タイトルマッチの計量が19日、九段下のホテルグランドパレスで行われた。WBC世界フライ級タイトルマッチは、王者のフアン・エルナンデス(メキシコ)が200グラム・オーバーで計量失格。秤の上で王座を失った。 エルナンデス(左)はこのあとギブアップ、比嘉は勝つだけだ...
View Article超リラックスの拳四朗「当日はスイッチを入れる」
トリプル世界戦の先陣を切って行われるWBC世界L・フライ級タイトルマッチは、王者ガニガン・ロペス(メキシコ)と挑戦者の拳四朗(BMB)がともに100グラム・アンダーの48.8キロで計量をクリアした。 どこまでも明るい拳四朗(右)と王者ロペス...
View Article村田諒太が平常心キープ、あす世界戦ゴング!
あす20日有明コロシアムでゴングとなるWBA世界ミドル級王座決定戦の計量が19日、九段下のホテルグランドパレスで行われ、同級1位のアッサン・エンダム(仏=カメルーン)と2位の村田諒太(帝拳)はともに72.3キロでリミットの72.5キロをクリアした。 体格では村田(右)がエンダム(左)を上回った...
View Article田中恒成もあす出陣「スリリングな展開になる!」
あす名古屋市内の武田テバオーシャンアリーナで挙行されるWBO世界L・フライ級タイトルマッチの前日計量が19日、市内のCBCテレビで行われた。チャンピオン田中恒成(畑中)が48.8キロ、指名挑戦者アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)がリミットの48.9キロでともに一発合格した。 田中(左)は全KO勝ちのアコスタを迎えて初防衛戦...
View Articleアラム氏がエール「村田が勝てばMSGメインに」
有明コロシアムでアッサン・エンダム(カメルーン=仏)とWBA世界ミドル級王座決定戦に臨む村田諒太(帝拳=写真左)について、米国でプロモート契約を結ぶトップランク社ボブ・アラム・プロモーター(写真右)が今後のプランを明かした。...
View Article江畑佳代子6度目で悲願達成、WBO女子MF級新王者
女子イベント「DANGAN-LADIES vol.5」が19日、後楽園ホールで行われ、メインのWBO女子ミニ・フライ級王座決定10回戦は、41歳のベテラン江畑佳代子(ワタナベ)が26歳の塙英理加(UNITED)に3-0判定勝ち。6度目の世界挑戦で悲願のチャンピオンに輝いた。スコアは97-93×2、98-92。 最終回に塙のパンチを外して右を決める江畑(右)...
View Articleデイビス3度目でパス、英米の世界戦はすべて計量合格
明日20日、ロンドンのカッパーコックス・アリーナで挙行されるIBF世界S・フェザー級タイトルマッチの計量が19日行われ、挑戦者1位リアム・ウォルシュ(英)はリミット130ポンド(58.97キロ)をマークし一発でクリア。しかし初防衛戦に臨む王者ジェルボンタ・デイビス(米)は1回目、57グラムオーバー。2度目のトライでもリミットを超え、2時間の猶予が与えられた。 デイビスは敵地でウォルシュとV1...
View Article25歳の元暫定王者、ダビ・サンチェス衝突事故死
元WBA・S・フライ級暫定王者ダビ“トルナード”サンチェス(メキシコ=写真)が現地時間19日朝5時30分頃、居住するソノラ州エルモシーヨ近くで車の衝突事故を起こし不帰の人となった。25歳の若さだった。同乗していたボクサーの実弟ジョナサン・サンチェス(23)も死亡した。事故の原因はスピードの出し過ぎ。...
View Article井上尚弥あすV5戦、圧勝期待に「後半は倒しにいく」
21日有明コロシアムでゴングとなるダブル世界タイトルマッチの前日計量が同会場で行われ、大橋ジムの世界王者、WBO世界S・フライ級の井上尚弥がリミットの52.1キロ、挑戦者2位のリカルド・ロドリゲス(米)が51.9キロ、IBF世界L・フライ級の八重樫東と暫定王者ミラン・メリンド(フィリピン)はともに48.8キロで合格した。 難なく減量をクリアした井上(右)とロドリゲス...
View Article八重樫東「集中したい」多くを語らずあすに備える
暫定王者ミラン・メリンド(フィリピン)を迎え撃つIBF世界L・フライ級王者の八重樫(大橋)は完全に戦闘モードに突入していた。計量を終えると、テレビカメラの前で簡単に抱負を述べ、あとはテレビ・ディレクターにコメントを残して会場をあとにした。 王者の八重樫(右)とメリンド、ともに戦闘モードだ...
View Article田中恒成3-0でアコスタ撃退 田口と統一戦アピール
20日名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで挙行されたWBO世界L・フライ級タイトルマッチは、チャンピオン田中恒成(畑中)が1位挑戦者アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)からダウンを奪って12回3-0の判定勝ち。昨年暮れに獲った王座の初防衛に成功し、試合後はリング上でWBA王者田口良一(ワタナベ)とそろって年内の対決をアピールした。 田中は5回にダウンを奪った...
View Article拳四朗が小差判定で新王者、日本勢がLF級4団体独占
WBC世界L・フライ級タイトルマッチが20日、有明コロシアムのトリプル世界タイトル戦のトップを切って行われ、挑戦者4位の拳四朗(BMB)が王者ガニガン・ロペス(メキシコ)に2-0判定勝ち。デビューから無傷の10連勝で世界タイトルを獲得した。スコアは115-113×2、114-114。ロペスは2度目の防衛に失敗。 拳四朗(左)は苦しみながらも要所でパンチを当てた...
View Article比嘉大吾が6回TKO勝ち、13連続KOで世界王座獲得!
WBC世界フライ級王座決定戦が20日、有明コロシアムでゴングとなり、同級1位の比嘉大吾(白井・具志堅S)が前王者フアン・エルナンデス(メキシコ)に6回2分58秒TKO勝ち。デビューから13連続KO勝利で世界タイトルを獲得した。 比嘉は中盤一気にスパート、6回に試合を決めた...
View Article村田諒太にまさかの判定、ダウン奪うも1-2負け
WBA世界ミドル級王座決定戦が20日、有明コロシアムのメインイベントで行われ、同級2位の村田諒太(帝拳)が1位アッサン・エンダム(仏=カメルーン)に1-2判定負け。日本人として1995年にWBA王座を獲得した竹原慎二以来2人目となるミドル級世界王者誕生はならなかった。スコアは116-111、115-112でエンダム、117-110で村田だった。 村田は4回に自慢の右を決めてダウンを奪った...
View Article村田諒太「胸騒ぎはあった」 試合後の両者コメント
WBA世界ミドル級王座決定戦は、村田諒太(帝拳)が勝ったようにも見えた試合だったが、結果は同級1位のアッサン・エンダム(仏=カメルーン)が2-1判定勝ちで王座に就いた。両者の試合後のコメントは以下の通り。 ◇村田諒太の話 ──試合を終えて?...
View ArticleWBA会長が異例の声明、村田敗退の判定を謝罪
WBAのヒルベルト・メンドサJr会長(写真)は自身のソーシャルメディアで20日に有明コロシアムで行われたWBA世界ミドル級王座決定戦の判定に言及。「正当な判定を提供できず、怒りと不満を感じている」と異例の声明を発表した。WBAのホームページにも掲載された。...
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