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東日本ボクシング協会(小林昭司会長)が7月度の月間三賞を選出し、MVPには日本バンタム級新チャンピオンの増田陸(帝拳)が輝いた。
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増田は7月18日のタイトルマッチで王者富施郁哉(ワタナベ)に挑戦し、4回TKO勝ち。6戦目で日本王座獲得を果たした一戦が評価された。
また敢闘賞には宇津木秀(ワタナベ)が選ばれた。宇津木は19日のOPBFライト級戦で王者鈴木雅弘(角海老宝石)に5回TKO勝ち。タイトル奪取に成功した。
新鋭賞は日本ユース・バンタム級新王者の金城隼平(RE:BOOT)が受賞。18日の王座決定戦で平井乃智(石田)に最終8回TKO勝ちした。3選手の表彰式は9月7日が予定されている。