沖縄の高校ボクシングの指導者、金城眞吉さんが16日午前1時ごろ、那覇市内の病院で死去した。73歳だった。
金城さんは南部農林高から日大に進学。沖縄に戻り、興南高校、沖縄尚学高校のボクシング部監督として指導に当たり、世界王者になった具志堅用高さんをはじめ、インターハイや国体、選抜で数多くのチャンピオンを育成。高校ボクシング界の名伯楽として知られていた。
闘病を続け3度の危篤を乗り越えていたが、この日駆けつけた具志堅さんらが見守る中、静かに息を引き取った。葬儀の日程等は未定。
沖縄の高校ボクシングの指導者、金城眞吉さんが16日午前1時ごろ、那覇市内の病院で死去した。73歳だった。
金城さんは南部農林高から日大に進学。沖縄に戻り、興南高校、沖縄尚学高校のボクシング部監督として指導に当たり、世界王者になった具志堅用高さんをはじめ、インターハイや国体、選抜で数多くのチャンピオンを育成。高校ボクシング界の名伯楽として知られていた。
闘病を続け3度の危篤を乗り越えていたが、この日駆けつけた具志堅さんらが見守る中、静かに息を引き取った。葬儀の日程等は未定。