元WBA世界S・フェザー級スーパー王者、内山高志さん(38歳)が4日夜、東京都内のホテルで豪華な引退記念パーティーを開いた。大きなホールにぎっしり詰めかけた参加者は約1000名。「700人ぐらいを予定して、声を掛けた3分の2ぐらいきていただけると想定していたのですが、9割ぐらいきてくれて……」と、内山さんはうれしい悲鳴をあげつつも、「満杯で窮屈になってしまい、すいません」と謝っていた。
パーティー出席者は各界の名士や後援者、ボクシング関係者ら。村田諒太、ガッツ石松、具志堅用高、浜田剛史、鬼塚勝也、八重樫東ら、新旧の元世界チャンピオンも多数出席。世界戦で対戦した三浦隆司、金子大樹両氏も招かれ、海外の対戦者数人のビデオ・メッセージも紹介された。
今後について決まっているのは「自分でジムをやること」。場所等は確定していないものの、「近く発表できたらいいと思っています」と語っていた。