WBO世界S・フェザー級新チャンピオン伊藤雅雪(伴流)の祝勝会が26日、東京・江東区内のホテルで催された。
7月米国でクリストファー・ディアス(プエルトリコ)を破り王座を奪取してからは祝福攻めで嬉しい悲鳴をあげている伊藤。この日は250人が出席したパーティーでベルト奪取の報告をした。
初防衛戦は未定。現在はまだロードワークなどで体を動かせている段階ながら、9月からはフィジカルトレーニングやビジョントレーニングを始めるという。
同時にスタートさせるのが英会話で、「9月10月の2ヵ月間に30回の講習を受ける」とこちらのトレーニングにもやる気満々だ。 「もっともっと話せるようになりたい」と伊藤。
タイトルを獲って、ここからが始まりと意識しているチャンピオンは、海外でさらなる活躍を期している。「強い選手がまだまだたくさんいる。彼らを超えていかないといけない」と語っていた。