6階級制覇王者で現在はWBA世界ウェルター級王座を保持するマニー・パッキャオ(比)が14日、都内で開かれたトレーニングギア「SIXPAD(シックスパッド)」の新商品発表会に出席。自らの次戦について言及した。
12月で40歳になるパッキャオは7月、マレーシア・クアラルンプールでルーカス・マティセー(亜)をくだし、WBA世界ウェルター級王座を獲得。およそ1年ぶりに世界王者に復帰し、健在ぶりをアピールした。
フィリピンの上院議員でもあるパッキャオに対しては引退をすすめる声も少なくなかったが、パッキャオは現役続行を決意。この日は次戦について「12月か1月」とその時期を明言した。対戦相手や試合会場は明かさなかったが、「今月末には発表できると思う」との見通しを示した。
記者から「引退するまでにだれとやりたいのか?」と質問されると「メイウェザーは引退しているので復帰してもらわないといけない…。試合をしたいと思ている選手はほかにもいる。交渉次第ではだれとでもやる可能性はある」とコメント。引退までの試合数は「あまり多くないと思う」としながらも、最後は「いつか日本で試合をしたいと思っている」とのセリフで締めた。
パッキャオは身に着けるトレーニングギア「シックスパッド」を展開する株式会社MTGと契約を結び、このたび同製品のアスリートサポートパートナーに就任。今回は足の裏を鍛えるシックスパッド・フットフィットという新製品の発表会に合わせて来日した。
発表会には俳優でボクシング通の香川照之も出席。初めてパッキャオと会うという香川が「個人的にはエリック・モラレスとの第3戦が好きです」と告白すると、パッキャオも喜んでいる様子だった。
MTG社によると、パッキャオが日本企業と契約を結ぶのは初めて。近くパッキャオが出演する同製品のテレビCMが始まる予定だ。