16日(日本時間17日)米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催されたプレミア・ボクシング・チャンピオンズのメインイベントは、WBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタクルス(メキシコ)が挑戦者11位ラファエル・リベラ(メキシコ)に判定勝ち。スコアは119-109×3。
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大差をつけて防衛テープを伸ばしたサンタクルス(左)
大差判定勝ちを収めたサンタクルスは今後について「他団体のチャンピオンと戦うか、(過去1勝1敗の)カール・フランプトンとの第3戦をやりたい。次戦は夏、年3回は試合をしたい」とコメント。ビッグマッチを渇望した。
3度目の防衛に成功のサンタクルスは36勝19KO1敗1分。世界初挑戦失敗のリベラは26勝17KO3敗2分。
セミのウェルター級10回戦は、元WBCライト級王者オマール・フィゲロア(米)がジョン・モリナ(米)に3-0(97-93、98-92、99-91)判定勝ちした。Photo/SUMIO YAMADA