ロマゴンがロードワーク再開 標的はヤファイ
■軽量級の4階級制覇王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)がロードワークを開始。王座復帰を目指すゴンサレスはWBA・S・フライ級王者カリド・ヤファイ(英)をターゲットに据える。ボクシング・シーンが報じた。 昨年9月の再起戦に勝利したロマゴン...
View Article4.5辰吉寿以輝プロ11戦目「年内に東京でやりたい」
大阪帝拳の吉井寛会長は12日、元世界王者・辰吉丈一郎(49)の次男で、デビュー以来10連勝(7KO)中の寿以輝(22)の11戦目を4月5日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で行うと発表した。 2019年にさらなる飛躍を誓う辰吉...
View Article5.18英グラスゴー 井上尚弥WBSS準決勝ついに発表
WBA世界バンタム級チャンピオン、井上尚弥(大橋)とIBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が激突するワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝が5月18日、英グラスゴーのSSEハイドロにセットされた。WBSSが公式サイトで発表した。 井上が英国で“モンスター”パフォーマンスをみせる...
View Article勅使河原「スター性みせる」、入口「自信しかない」日本LF級はベテラン堀川と新鋭の戸高で決定戦
あす14日、後楽園ホールでゴングとなる「ダイヤモンドグローブ」の計量が13日、日本ボクシングコミッションで行われ、メインのOPBF・S・バンタム級タイトルマッチは、王者の勅使河原弘晶(輪島功一S)、挑戦者7位の入口裕貴(エスペランサ)ともにリミットの55.3キロで合格した。...
View Articleヘビー級3冠ジョシュア 6.1米国デビューはMSG
次回リングで米国登場が濃厚といわれたヘビー級3冠(WBA“スーパー”・IBF・WBO)統一王者アンソニー・ジョシュア(英)の試合が正式にアナウンスされた。ジョシュア(29)は6月1日ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでWBA2位ジャーレル・ミラー(米)の挑戦を受ける。13日(日本時間14日)メディアに通達された。 米国デビューのジョシュア ワイルダー戦につなげたい...
View ArticleワイルダーvsヒューリーⅡ 5月開催で締結間近
WBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)と元同級統一王者タイソン・ヒューリー(英)の再戦が交渉の大詰めを迎えている。 ワイルダー(左)とヒューリー、昨年の対戦から...
View Articleマイダナ復帰を決意 アコスタはG・ロペスとV3戦
■元WBAウェルター級王者マルコス・マイダナ(アルゼンチン)がカムバックを決意した。マイダナ(35)は現役復帰に関して最近まで否定的な発言をしていたが、一転してPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)とサインを交わした。 14年9月のマイダナvsメイウェザー第2戦...
View Article堀川謙一が8回TKO勝ち 日本LF級王座返り咲き
日本L・フライ級王座決定戦が14日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のセミで行われ、同級1位の堀川謙一(三迫)が同2位の戸髙達(レパード玉熊)に8回終了TKO勝ち。およそ3年2ヵ月ぶりに王座に返り咲いた。 堀川はベテランの味を存分に発揮した...
View Article勅使河原が8回TKO勝ち OPBF・S・バンタム級V1
14日後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインイベント、OPBF・S・バンタム級タイトルマッチは、王者の勅使河原弘晶(輪島功一S)が挑戦者7位の入口裕基(エスペランサ)に8回1分56秒TKO勝ち、初防衛に成功した。 勅使河原(左)はタフな入口をストップした...
View Articleビート3月号きょう発売!表紙は田中恒成vs田口良一
ボクシングビート最新3月号はきょう15日発売となります。カバーは田中恒成vs田口良一。3.16岐阜のWBOフライ級戦展望はカラーで特集しています。 巻頭はモンスター井上尚弥。18年MVPの井上の年間表彰式の様子もお伝えしています。また昨年の新鋭賞竹迫司登、努力・敢闘賞の中谷正義もフォーカス。...
View Article袴田巌さん漫画の公開始まる 第1話は“自白”
日本プロボクシング協会・袴田巌支援委員会が制作する漫画『スプリット・デシジョン~袴田巌 無実の元プロボクサー~』第1話の公開が15日、東日本ボクシング協会のホームページで始まった。http://jpbox.jp/ 元プロボクサーの袴田さんは1966年に起きた強盗殺人放火事件で逮捕され、裁判で無罪を訴えたものの死刑判決を言い渡された。...
View Articleあすブラントが初防衛戦 WBAミドル級正規王座
あす15日(日本時間16日)米ミネソタ州ヒンクリーで開催されるWBA世界ミドル級タイトルマッチの前日計量が現地で行われ、王者ロブ・ブラント(米)が158.6ポンド(71.9キロ)、挑戦者カサン・バイサングロフ(ロシア)が158.8ポンド(72.0キロ)でリミットの160ポンドをクリアした。...
View Articleネリはアローヨ弟と 3.16スペンスvsマイキー前座
PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)と5試合の契約を交わした前WBCバンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ=28勝24KO無敗)の初戦のスケジュールが決まった。 昨年12月の試合からネリ(右)Photo/Pepe Rodriguez...
View Article前世界王者の岩佐亮佑、あすIBF挑戦者決定戦メインはサンタクルスの防衛戦
明日16日(日本時間17日)ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで挙行されるPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントの計量が15日行われ、IBF・S・バンタム級挑戦者決定戦に出場する同級3位の岩佐亮佑(セレス=写真)は121.6ポンド(55.16キロ)、5位セサール・フアレス(メキシコ)はリミットの122ポンド(55.34キロ)で合格した。...
View Articleブラント11回TKO勝ち 村田諒太から奪った王座防衛
15日(日本時間16日)米ミネソタ州ヒンクリーのグランド・カジノで挙行されたWBA世界ミドル級タイトルマッチは、レギュラー王者ロブ・ブラント(米)が挑戦者8位カサン・バイサングロフ(ロシア)に11回1分42秒TKO勝ち。初防衛を成功させた。 ブラント(右)は持ち味を発揮して初防衛成功...
View Article井上尚弥がWBSS準決勝に向け決意表明「一方的な試合にはならない」ロドリゲスを警戒
ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝の日程が5月18日、英グラスゴーに決定したWBA同級王者の井上尚弥(大橋)が16日、横浜市内のジムで記者会見を開き、IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との一戦に向けて決意表明した。 いよいよ英国に進出する“モンスター”井上(中)...
View Article山下賢哉は6回TKO負け、元世界王者撃破ならず
日本バンタム級8位の山下賢哉(白井・具志堅S)が16日、フィリピンのケソン市で元世界2階級制覇王者ジョンリル・カシメロ(比)にチャレンジ、結果は6回47秒TKO負けだった。 山下は初回から攻撃的なボクシングを展開したが、パワーで勝るカシメロが2回に右フックを叩きつけて早くも山下にダメージを与えた。...
View Article2度目の世界挑戦狙う近藤明広 あすIBF挑戦者決定戦
IBF・S・ライト級挑戦者決定戦の計量が17日、日本ボクシングコミッションで行われ、同級4位の近藤明広(一力)が63.3キロ、同6位アピヌン・コーンソーン(タイ=リングネームはダオヌア・ルアワイキン)が63.0キロでリミットの63.5キロをクリアした。 「(相手は)思ったよりも大きくなかった」と近藤(左)...
View Articleサンタクルス防衛成功 ビッグマッチ渇望
16日(日本時間17日)米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催されたプレミア・ボクシング・チャンピオンズのメインイベントは、WBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタクルス(メキシコ)が挑戦者11位ラファエル・リベラ(メキシコ)に判定勝ち。スコアは119-109×3。 大差をつけて防衛テープを伸ばしたサンタクルス(左)...
View Article塙英理加は2-0で王座獲得逃す WBC女子L・フライ級
WBC女子世界L・フライ級タイトルマッチが16日(日本時間17日)、メキシコのカンクンで行われ、OPBFミニマム級王者の挑戦者、塙英理加(UNITED)は王者イセニア・ゴメス(メキシコ)に2-0判定負け。惜しくも王座獲得はならなかった。 塙はフルラウンド奮闘したものの、最終スコアは97-93×2、95-95でチャンピオンの手が挙がった。...
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