ボクシング・ルネサンス、岡山がメキシコ初勝利
第12回ボクシング、ルネサンスが現地時間9日、メキシコシティの日墨会館大広間で開かれ、アマ3試合、プロ6試合が行われた。恒例となった「日墨対決」は2試合。メキシコで2試合連続KO負けの岡山リョウが、ミドル級6回戦に出場。プエブラ出身の21歳、カルロス・メンドーサと対戦した。 岡山はメキシコ3戦目でうれしい初勝利...
View ArticleチャベスJr勝利「カネロ、ゴロフキンとやりたい」
10日(日本時間11日)メキシコ・モンテレーで行われたS・ミドル級10回戦は、1年5ヵ月ぶりの登場となったフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)がWBO同級11位ドミニク・ブリッチ(ドイツ)に3ジャッジ一致の99-91の判定勝ち。50勝目を飾り、ひとまず上位戦線にとどまった。...
View Articleマレス2度目のフェザー級王者 クエジャール下す
ロサンゼルスのUSCセンターで10日(日本時間11日)挙行された2つの世界タイトルマッチのうち、WBA世界フェザー級“レギュラー”王座戦は、挑戦者の元3階級制覇王者アブネル・マレス(メキシコ=米、写真)が王者ヘスス・クエジャール(アルゼンチン)に2-1ながら明白な判定勝ち。2013年にジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に敗れて以来、約3年半ぶりに王者に復帰した。...
View ArticleSL級統一王者クロフォード、モリナに8回TKO勝ち
WBC・WBO世界S・ライト級チャンピオンのテレンス・クロフォード(米)が10日(日本時間11日)、米ネブラスカ州オマハのセンチュリーリンクセンターで、WBO同級2位のジョン・モリナJr(米)に8回2分32秒TKO勝ち。WBCは初防衛、WBOは4度目の防衛に成功した。 クロフォード(左)はボディを効かせてフィニッシュへ...
View Articleチャーロ兄が5回TKO勝ち IBF・S・ウェルター級V3
クエジャールvsマレスと同じロサンゼルスのUSCのギャレン・センターで10日行われたIBF世界S・ウェルター級戦は、王者ジャモール・チャーロ(米)が指名挑戦者の1位ジュリアン・ウィリアムズ(米)に5回2分6秒TKO勝ち。双生児の弟ジャーメル・チャーロも同級WBC王者に君臨するチャーロは3度目の防衛に成功した。...
View Article健文トーレス復帰2連勝、鯱と此村はドロー
大鵬ジム主催の第58回チャンピオンズロードは11日、大阪市の天満橋エルシアターで行われ、メインのバンタム級8回戦は、健文トーレス(大鵬)が強打は不発に終わったものの、OPBFバンタム級7位エンゲルバード・モラルデ(フィリピン)に判定勝ち。事件を起こして今年4月に7年ぶりにリング復帰を果たした健文は連勝を飾り、12勝9KO2敗。 OPBF7位のモラルデに左を打ち込むトーレス(右)...
View Article加納陸TKOで再起戦飾る、芹沢天明はランカー倒す
大成ジム主催の第9回「三田から世界へ」は11日、兵庫県三田市総合文化センターで開かれ、8月に最年少世界王座獲得に失敗した加納陸(19)が復帰戦を行い、タイ人選手を3回TKOで下して、再び世界を目指す決意を示した。ジャブでペースをつかんだ加納は2回終盤にワンツーでダウンを奪い、3回に一気に連打して2度目のダウンを奪って試合を止めた。加納は6勝3KO1敗。 加納(右)は復帰戦で快勝、再び世界を目指す...
View Article日大が6-5で芦屋大を逆転 全日本大学王座V27
アマチュアボクシングの第70回全日本大学王座決定戦が10日、茨城県城里町の水戸桜ノ牧常北高校体育館で行われた。関東リーグ優勝の日本大学が関西リーグ優勝の芦屋大学を6-5で破り、この大会3連覇を果たすとともに、通算27度目の大学日本一になった。 優勝を決めた日大・高倉(右)、最優秀選手に...
View Article井上尚弥&八重樫東TV情報、rscが渋谷で展示販売会
■大橋ジムのWBO世界S・フライ級チャンピオン井上尚弥(写真左)と、IBF世界L・フライ級王者の八重樫東(写真右)がきょう12日24時25分からフジテレビで放送のスポーツバラエティー番組『スポーツジャングル』に出演。MCのダウンタウン浜田雅功が2人の素顔に迫る。両王者は30日、有明コロシアムで開催される「ボクシングフェス2016」でそれぞれ防衛戦を行う。 ■ボクシングアパレルの「rsc...
View ArticleIBF5位の近藤明広が快勝、1.30木村隼人vs高橋竜平
IBF世界S・ライト級5位、WBO同級9位につけるWBOアジアパシフィック同級王者の近藤明広(一力)が12日、後楽園ホールの「ファイティングビーvol.19」のメインでパランペッチ・シスパーサク(タイ)に3回1分29秒KO勝ちを収めた。 快勝の近藤は来年、WBOアジア王座の防衛戦を行う ◇62.0キロ8回戦 近藤明広(一力)[KO3回1分29秒]パランペッチ・シスパーサク(タイ)...
View ArticleWBC年間最高試合、バルガスがサリド戦で2年連続
米フロリダ州ハリウッドで開幕した第54回WBC年次総会で、WBCはパートナーのビール会社テカテと共同で2016年の年間最高試合にフランシスコ・バルガスとオルランド・サリドのメキシカンが対決したWBC世界S・フェザー級タイトルマッチを選出したと発表した。バルガスは昨年の三浦隆司(帝拳)戦に続く2年連続の受賞となった。 6月のバルガス(右)vsサリド Photo/GBP...
View Article田中恒成の世界タイトルマッチがライブ配信
ボクシングファンに朗報──。岐阜メモリアルセンターで愛ドームで12月31日に行われるWBO世界L・フライ級王座決定戦がインターネットで無料ライブ配信されることになった。CBCテレビが発表した。...
View ArticleWBC年間MVPはロマゴン、山中慎介vsモレノも表彰
米フロリダ州ハリウッドで12日(日本時間13日)開幕した第54回WBC総会で、選手と関係者に与えられる賞が発表され、S・フライ級王者のローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア、写真右)に返還最優秀選手賞が与えられた。バンタム級王者の山中慎介(帝拳=写真左)がアンセルモ・モレノ(パナマ)を7回TKOで退けた一戦は年間ドラマティックファイト賞に選ばれた。...
View Article11月の月間MVPは有川稔男、比嘉大吾が敢闘賞
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は13日、11月の月間三賞を発表。最優秀選手賞に日本ウェルター級チャンピオンの有川稔男(川島=写真左)を選出した。敢闘賞はOPBFフライ級チャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅S=写真中)が受賞した。 有川は14日、3年前に敗れている同級5位の大川泰弘(ワタナベ)と対戦。2回にダウンを喫しながらも逆転の4回TKO勝ちで初防衛に成功した。...
View Article大森将平はロッキー・フエンテスと8回戦
12月31日に島津アリーナ京都で予定されていたIBF世界バンタム級タイトルマッチが中止となった大森将平(ウォズ=写真)が、同日同会場でロッキー・フエンテス(フィリピン)とノンタイトル8回戦を行うことが決まった。ウォズジムが13日発表した。...
View Article小野心があすタイでWBAミニマム級王座に挑戦
あす14日タイのナコンラチャシマでゴングとなるWBA世界ミニマム級タイトルマッチの計量が13日、現地で行われ、王者のノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)と挑戦者14位の小野心(ワタナベ=写真)がともにリミットをクリアした。 ノックアウトと小野を中心に出場選手が集合...
View Article池原シーサーが王者のまま引退、箕輪OPBF王座獲得
女子のみのボクシングイベント「Dangan Ladies vol.3」が13日、後楽園ホールで開催され、WBO女子世界ミニ・フライ級王者の池原シーサー久美子(32=フュチュール)の引退式が行われた。アンダーカードでは、アマ全日本女子選手権7連覇のチャオズ箕輪(ワタナベ)がプロ3戦目でOPBF女子フライ級王座を獲得した。 10ゴングを聞く池原、こみあげるものがあった...
View Article池山直が6回TKO勝ちでV5、宮尾綾香は足負傷で涙
13日後楽園ホールのセミファイナル、WBO女子世界アトム級タイトルマッチ10回戦は、チャンピオンの池山直(フュチュール)が挑戦者で元WBA女子世界L・ミニマム級王者の宮尾綾香(ワタナベ)に6回36秒TKO勝ち。47歳の最年長王者が防衛テープを5に伸ばした。 池山(左)がV5、最後はあっけない幕切れ...
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