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東日本ボクシング協会は8日、9月度の月間三賞を発表した。最優秀選手賞には日本ミニマム級新チャンピオンの松本流星(帝拳)が選ばれた。松本は同級王座決定戦で森且貴(大橋)に7回TKO勝ちし、プロ4戦目でタイトルを獲得した。
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敢闘賞はOPBFフェザー級新チャンピオンの中野幹士(帝拳)が受賞。中野はブリックス・ピアラ(比)を4回TKOで破り、プロ初の王座を獲得した。
新鋭賞に選出されたのはバンタム級の印波優心(レイS)。日本ランカーの渋谷亮太(T&T)に3-0判定勝ちした試合が評価された。印波はこの勝利で日本ランク入りしている。なお9月度月間三賞の表彰式は未定。