中日本新人王vs西部日本新人王対抗戦
17日、愛知県刈谷市の刈谷市産業振興センターあいおいホールにて、中日本新人王と西部日本新人王の対抗戦が行われた。勝者は11月に大阪で、西日本新人王と全日本新人王出場をかけた西軍代表決定戦を行う。 フェザー級の高瀬衆斗(蟹江)は相手の棄権、L・フライ級の長井佑聖(市野)、S・フライ級の松浦克貴(岡崎)は不戦勝で決定戦進出をはたした。各階級の結果は以下の通り(左側が勝者)。...
View Article西日本新人王決勝、ウェルター級の安達陸虎がMVP
2017年度西日本新人王は17日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で、ミニマム級からミドル級まで12階級の決勝が行われた。最優秀選手賞(MVP)はウェルター級の安達陸虎(井岡弘樹)、敢闘賞はS・フェザー級の木村テミン(グリーンツダ)、技能賞はS・フライ級の諏訪亮(真正)が選ばれた。勝者は11月12日、エディオンアリーナ大阪第二競技場で、中部・西部代表と戦う西軍代表決定戦に出場する。...
View Articleカネロvsゴロフキン、因縁再戦は早ければ来年5月
ミドル級3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン=写真左)とメキシコのスター、サウル“カネロ”アルバレス(写真右)の試合がドローに終わったことを受けて、注目の再戦が早ければ来年5月になる見通しとなった。...
View ArticleWBOミドル級王者サンダース、次戦にカーンを指名
WBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)が次戦の対戦相手に元S・ライト級世界王者アミール・カーン(英)の名前を挙げた。16日ロンドンでウィリー・モンローJr(米)を下し、2度目の防衛を成功させたあとで明らかにした。 サンダースはビッグマッチに恵まれるのか...
View Articleご褒美のフェラーリに岩佐亮佑「夢叶った」
小國以載を倒してIBF世界S・バンタム級新チャンピオンの座についた岩佐亮佑(セレス)に豪華なご褒美――。後援者から超高級車「フェラーリ458イタリア・スパイダー」がプレゼントされ、18日午後、千葉県柏市内で報道陣に公開された。 フェラーリのハンドルを握る岩佐...
View Articleカネロvsゴロフキン LVの一部で賭け金払い戻し
論議を呼ぶドローに終わったゲンナジー・ゴロフキンvsカネロ・アルバレスのミドル級統一戦。試合に賭けたファンがスコアカードに不満を表し、地元ラスベガスのブックメーカーに殺到する事態に陥った。これに対してシーザース・パレスなど一部のホテル&カジノで賭け金を払い戻す処置がとられている。ESPNなどが伝えた。...
View Article拳四朗がゲバラとV1戦、村田諒太vsエンダムⅡの前座
WBC世界L・フライ級チャンピオンの拳四朗(BMB)が10月22日、両国国技館で同級1位ペドロ・ゲバラ(メキシコ)と初防衛戦を行うことが決まった。イベントは村田諒太(帝拳)vs王者アッサン・エンダム(仏)のWBA世界ミドル級タイトルマッチ、王者比嘉大吾(白井・具志堅S)がトマ・マソン(仏)の挑戦を受けるWBC世界フライ級タイトルマッチを合わせたトリプル世界戦となる。...
View Articleカネロvsゴロフキン、メキシコで3400万人視聴
■16日(日本時間17日)ラスベガスで行われたゲンナジー・ゴロフキンvsカネロ・アルバレス戦のメキシコでの視聴者数が3460万人と発表された。今回もTVアステカとテレビサが地上波で放送。前者が1810万人、後者が1650万人観戦。期待値の3000万人を上回った。視聴率はメキシコ式の計算で28.2%に達した。これらの数字にはケーブルテレビで観戦した人は含まれておらず、視聴者数はもう少し増える見込み。...
View ArticleWBOがゾウと木村翔の直接再戦認めず、石田匠が合宿
■WBOの選手権委員会は18日、フライ級前王者ゾウ・シミン(中)と現チャンピオン木村翔(青木)との直接再戦を認めないと発表。木村とゾウは7月28日、中国の上海で対戦し、木村が11回TKO勝ちで王座を獲得した。その後、ゾウ陣営がWBOに対してダイレクトリマッチの承認を求めたが、正当な理由がないとして要求は退けられた。木村の初防衛戦は指名試合になる予定で、WBOがあらためて指令を出す見込み。...
View Article田中恒成は両目を眼窩底骨折、年内の統一戦は消滅
13日にWBO世界L・フライ級王座の2度目の防衛に成功したチャンピオン田中恒成(畑中)が20日、名古屋市内のCBCテレビで会見を開き、9回TKO勝ちしたパランポン・CPフレッシュマート(タイ)との試合で負ったケガの診断結果を明らかにした。 記者会見で診断結果を明らかにした田中(右)と畑中会長...
View Article新設の日本女子タイトル戦、10.6高野人母美が先陣
日本プロボクシング協会が導入を目指す日本女子タイトルマッチが日本ボクシングコミッション(JBC)の承認を受け、来月から王座決定戦が正式にスタートすることになった。20日、都内のJBCで出場選手も出席して記者会見が開かれた。 左から小関、矢吹、高野、竹原女子委員長、芳田、鈴木...
View Article19日のメキシコ地震 WBCオフィスが被害
現地時間19日午後、メキシコ中央部を襲った地震で200人以上の死者が出たと伝えられるなど大きな被害が出ているが、メキシコシティのWBCがオフィスを置くビルがダメージを被った。マウリシオ・スライマン会長がテレビのニュースで電話インタビューで伝えた。...
View Article統一戦白紙の田口良一、年末に選択防衛戦が有力
WBO世界L・フライ級チャンピオン田中恒成(畑中)の両目眼窩底骨折の判明を受け、WBA同級王者の田口良一を擁する渡辺均・ワタナベジム会長が20日、都内でメディアの取材に応じた。 7月の田口(右)と田中、統一戦の機運は高まっていたが…...
View Article11.4初世界戦の近藤明広「ジャブと足は通用する」
IBF世界S・ライト級王座決定戦への出場が決まった同級3位の近藤明広(一力)が20日、日本ボクシングコミッションで記者会見を開き、試合への豊富を語った。近藤は11月4日、ニューヨークのバークレイズ・センターで同級1位セルゲイ・リピネッツ(ロシア)と空位の王座を争う。 2年で中退した東洋大では村田諒太と同期...
View Article猛牛ジェイク・ラモッタ逝く ロビンソンと6度対戦
レジェンドの一人“レイジング・ブル”こと元世界ミドル級王者ジェイク・ラモッタ(米)が現地時間火曜日19日、マイアミの病院で95歳の生涯を閉じた。死因は肺炎が悪化したものと報じられる。 元世界ミドル級王者、95歳の人生に幕...
View Articleバルデスvsセルバニア記者会見、ラミレスとW世界戦
米アリゾナ州タクソンで22日(日本時間23日)開催されるダブル世界タイトルマッチの記者会見が20日現地で行われ、WBO世界フェザー級タイトルマッチに出場する王者オスカル・バルデス(メキシコ)と挑戦者4位ゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)が出席した。 王者バルデス(左)とセルバニア、無敗対決だ...
View Article井上尚弥が統一戦熱望、B級なら「ネリとやりたい」
WBO世界S・フライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が21日、弟の拓真、父の真吾トレーナーと神奈川県の黒岩祐治知事、県議会の佐藤光議長を表敬訪問。訪問後の取材で、年末の統一戦実現を熱望した。 黒岩知事を挟んで尚弥(左)と拓真の井上兄弟 井上は9日(日本時間10日)アメリカ初進出戦でアントニオ・ニエベス(米)をまったく寄せ付けず、楽々とV6に成功。「KANAGAWA...
View ArticleリナレスWBA王座V2戦、キャンベルとLAで公開練習
今週土曜日23日(日本時間24日)カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで対戦するWBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)と挑戦者1位ルーク・キャンベル(英)が20日、ロサンゼルスのダウンタウンの「シティ・オブ・エンジェルジム」でメディア向けにトレーニングを行った。 初めてHBOのメインを張る3階級制覇王者リナレス...
View Article高山勝成がAIBA会長と面会、アマチュア登録を直訴
アマチュア登録と東京五輪出場を目指す元プロ世界王者の高山勝成(名古屋産業大)が19日、台湾で国際ボクシング協会(AIBA)の呉経国会長と面会した。「高山勝成選手のアマチュア登録を支える会」が21日発表した。 呉AIBA会長(右)と面会した高山...
View Article