風太がロシアで殊勲の勝利、ガシエフは王座統一
日本ライト級5位のハリケーン風太(カシミ)が3日(日本時間4日)、ロシアのソチでWBCインターナショナル・ライト級王者でWBC世界12位にランクされるバジェ・サルガニャン(ロシア=アルメニア)に7回TKO勝ち。敵地で世界ランカーを撃破する殊勲の勝利を上げた。...
View Articleラミレスがアーメドを6回TKO、WBO・S・ミドル級V3
WBO世界S・ミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)と挑戦者4位ハビブ・アーメド(ガーナ)のタイトル戦が3日(日本時間4日)、米テキサス州コーパスクリスティで行われ、ラミレスが6回2分31秒TKO勝ち。3度目の防衛を果たした。 猛攻を仕掛けるラミレス(左)、統一戦を希望した...
View Articleアンカハス終盤に爆発、米国デビュー戦でV4
ラミレスvsアーメドと同じ米コーパスクリスティのアメリカンバンク・センターで3日挙行されたIBF世界S・フライ級タイトルマッチは、王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)が挑戦者10位イスマエル・ゴンサレス(メキシコ)に10回1分15秒TKO勝ち。4度目の防衛に成功した。 終始優勢だったアンカハスは10回にフィニッシュした...
View Article沖縄世界戦リング 金城眞吉氏と中眞茂氏を追悼
WBC世界フライ級チャンピオン、比嘉大吾(白井・具志堅S)の防衛戦が行われる沖縄県立武道館のリングで、昨年11月に亡くなった沖縄のボクシング人、アマチュアボクシングの名指導者、金城眞吉氏と、プロの沖縄ワールドリング会長だった中眞茂氏を追悼する10カウントゴングが打ち鳴らされた。...
View Article比嘉大吾が初回TKO勝ち、日本タイ記録の15連続KO
WBC世界フライ級タイトルマッチが4日、沖縄県立武道館で行われ、王者の比嘉大吾(白井・具志堅S)が元2階級制覇王者で挑戦者9位モイセス・フエンテス(メキシコ)に1回2分32秒KO勝ち。2度目の防衛に成功するとともに、15連続KO勝利の日本タイ記録をマークした。 比嘉は苦戦も予想されながら見事な初回KO勝ち...
View Article浜田剛史から比嘉大吾へ、連続KO記録の歴史と価値
WBC世界フライ級チャンピオン、比嘉大吾(白井・具志堅S)が4日の世界タイトル防衛戦をKOでクリアし、15連続KO勝利の日本タイ記録をマークした。 浜田氏は沖縄の後輩、比嘉を絶賛した...
View Article沖縄で“4度目の正直”実現 V2の比嘉もう一つの功績
沖縄県立武道館で4日行われたWBC世界フライ級タイトルマッチは、王者の比嘉大吾(白井・具志堅S)が挑戦者9位モイセス・フエンテス(メキシコ)に衝撃の初回KO勝ち。これは沖縄県内で行われた4度目の世界戦にして、日本人選手が初めて勝利した試合となった。 沖縄の悲願を実現した具志堅会長、比嘉、友利トレーナー...
View Article比嘉大吾の夢広がる、統一戦、2階級制覇、米国進出
WBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅S)が2度目の防衛戦から一夜明けた5日、沖縄県那覇市内のホテルで記者会見に出席。今後の目標を統一戦、2階級制覇に定めたほか、アメリカ進出プランも浮上した。 トロピカルドリンクで祝杯を挙げる比嘉と具志堅会長...
View Article緒方汐音がマニラでWBA女子アジアタイトル戦
OPBF女子L・フライ級2位、日本女子フライ級3位の緒方汐音(29=寝屋川石田)が11日、フィリピン・マニラで行われるWBA女子アジアL・フライ級王座決定8回戦で、フロイピック・モンテロ(フィリピン=3勝1KO3敗)と対戦、デビュー7年目で初タイトルに挑む。 昨年9月、実力者の花形に勝利した緒方...
View Article日本がOPBF本部国に、権威低下の歯止めに期待
OPBF(東洋太平洋ボクシング連盟)の新しい本部国を日本が担当することになった。6日、JBC(日本ボクシングコミッション)の安河内剛事務局長が会見で明らかにした。日本に本部が置かれるのは通算7度目となる。 ベトナムでジムを主宰する尾島氏(右)と安河内JBC事務局長...
View Article山中慎介がNHKプロフェショナル、OPBFランキング
■NHK総合で3月5日(月)午後10時25分から放送のドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀』は前WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳=写真)にファーカス。昨年8月、13度目の防衛戦でルイス・ネリ(メキシコ)に王座を奪われた山中は3月1日、両国国技館でネリと再戦する。35歳の前王者に密着した番組のタイトルは「リベンジへ」。...
View Articleアマ年間優秀選手 習志野高の堤駿斗が2年連続MVP
アマチュアの一般社団法人日本ボクシング連盟は、恒例の年間優秀選手を7日までに決定した。2017年の最優秀選手賞には高校生の堤駿斗(千葉・習志野高)が選ばれた。昨年高校生として初めてMVPを受賞した堤は2年連続の快挙となった。 山根杯を手にする堤...
View Article山中慎介が新たな試み、ネリ戦に向け接近戦練習
前WBC世界チャンピオンの山中慎介(帝拳)が8日、3月1日の両国国技館で行われる王者ルイス・ネリ(メキシコ)との再戦に向け、都内のジムでスパーリングを行った。 練習後にメディアの取材に応じる山中...
View Article粟生隆寛が2年10ヵ月ぶりに復帰、3.1両国国技館
元世界2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)が3月1日、両国国技館で行われるダブル世界タイトルマッチの前座で、2年10ヵ月のブランクをへて復帰戦を行うことになった。粟生は12年10月にWBC世界S・フェザー級王座を奪われたガマリエル・ディアス(メキシコ)と62.0キロ契約8回戦を行う。 再びリングに帰ってくる粟生、33歳になった...
View Article勅使河原弘晶が判定で初防衛、WBO・APバンタム級
WBOアジアパシフィック・バンタム級タイトルマッチが8日、後楽園ホールで行われ、チャンピオンの勅使河原弘晶(輪島功一S)が挑戦者7位ジェイソン・カノイ(比)に3-0判定勝ちで初防衛に成功した。スコアは115-113×2、116-112。 勅使河原(右)は苦しみながら12ラウンドを戦い抜いた...
View Article吉野修一郎が圧巻の初回TKO勝ち、日本ライト級V1
日本ライト級タイトルマッチが8日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで行われ、チャンピオンの吉野修一郎(三迫)が挑戦者1位の斉藤正樹(TEAM10COUNT)に1回2分36秒TKO勝ち。初防衛に成功した。 斉藤をロープにくぎ付けにして乱打する吉野...
View ArticleベルチェルトあさってV2戦 相手はガーナ人に変更
WBC世界S・フェザー級王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)が現地時間10日、出身地のカンクンで2度目の防衛戦を行う。挑戦者は二転三転の末、ノーランクのマックスウェル・アウク(ガーナ)が抜擢された。8日、同地で記者会見が開催された。 王者ベルチェルト(中)と代打挑戦者アウク...
View Article年間表彰式開催 MVPは村田諒太、技能賞に井上尚弥
2017年の年間表彰式が9日、東京ドームホテルで開かれ、年間最優秀選手賞にはWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太(帝拳)が選ばれた。村田は初のMVP受賞。表彰選手は東西のボクシング担当記者の投票により決められた。 受賞者を代表してあいさつする村田...
View Article村田諒太「ボクシング広める」 井上尚弥“挑戦の年”
年間表彰はプロデビュー4年目にしてWBA世界ミドル級王座を獲得した村田諒太(帝拳)が最優秀選手賞に輝き、4月15日に横浜アリーナでゴングとなるエマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)との初防衛戦に向けて弾みをつけた。 三賞受賞の左から田口、村田、井上、木村...
View Articleワイルダー公開練習「3R以内にオルティス倒す!」
WBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)が現地時間8日、ロサンゼルス近郊バンナイズのチーム・ワトソン・ボクシングクラブでメディア向けにトレーニングを行った。ワイルダーは3月3日、ニューヨークのバークレイズセンターでルイス・オルティス(キューバ)を相手にV7戦に臨む。 KOアーティストの本領発揮を誓うワイルダー...
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