世界3位の亀田和毅 大差判定勝ちで世界アピール
元WBO世界バンタム級チャンピオンの亀田和毅(協栄)が5日、後楽園ホール「TOKYO FIGHT CLUB Vol.2」に登場。56.8キロ契約10回戦でダニエル・ノリエガ(メキシコ)に3-0判定勝ちした。スコアは100-88×3。 5回にダウンを奪う亀田、このあと詰め切れなかった...
View Article亀田興毅が引退撤回 次はなんとロマゴン戦を希望
元3階級制覇王者の亀田興毅(協栄)が5日、後楽園ホールに登場。元WBC世界フライ級王座を通算23度防衛したポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)とスパーリングで手を合わせた。スパー後は引退の10ゴングを途中で遮り、元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と引退試合をしたいとぶち上げた。 ポンサクレックがこんな姿をさらすとは…...
View ArticleロドリゲスIBF・B級新王者、ベリューがヘイ返り討ち
ロンドンのO2アリーナで行われたIBF世界バンタム級王座決定戦は、同級3位エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が同4位ポール・バトラー(英)に3-0判定勝ち。新チャンピオンとなった。決定戦はライアン・バーネット(英)の王座返上によるもの。...
View Articleゴロフキン盤石のV20 村田諒太「次戦でアピール」
5日(日本時間6日)米国カーソンのスタブハブ・センターで挙行された世界ミドル級タイトルマッチは、統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が挑戦者バネス・マルティロスヤン(アルメニア=米)に2回1分53秒KO勝ち。2010年のWBAレギュラー王座からスタートした防衛記録は20の大台に乗った(WBCは8度目、IBF王座は今回かけられず)。 マルティロスヤンに襲い掛かるゴロフキン(右)...
View Articleあす藤本京太郎が防衛戦 細川vsデスティノも注目
あす7日後楽園ホールで開催される「SLUGFEST」の計量が6日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインのOPBF&WBOアジアパシフィック・ヘビー級タイトルマッチに臨む王者の藤本京太郎(角海老宝石)は103.3キロ、挑戦者OPBF&WBO・AP8位のアーロン・ラッセル(豪)は99.5キロをマークした。 20戦目を迎えた藤本(左)と挑戦者ラッセル...
View Articleゴロフキン陣営が次戦言及「村田も候補の一人」
バネス・マルティロスヤン(アルメニア=米)に2回KO勝ちで世界ミドル級統一王座の防衛に成功したゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がバーナード・ホプキンス(米)が樹立した同級の連続防衛記録V20に並んだ。試合後の会見でゴロフキンは「自分にとってとてつもなく大きなこと。すべてのファンにとっても偉業」と素直に喜びを表した。 ゴロフキン陣営はどのような選択をするのか?...
View Article上原拓哉が2回KOで15連勝 日本タイトルに照準
アポロジムが育てる沖縄出身のホープ、上原拓哉(日本フェザー級12位、OPBF同級7位)が6日午後、大阪市淀川区民センターのメイン8回戦に登場、ノーランクの湯川翔太(江坂)を2回42秒KOに沈め、デビュー以来不敗の15連勝9KOをマークした。 湯川をキャンバスに突き落とすホープ上原...
View Article関西学生リーグ開幕 芦屋大、近大が白星発進
アマチュアの第72回関西学生ボクシングリーグ戦は6日、京都市伏見区の龍谷大学体育館で開幕した。1部リーグは4連覇を目指す芦屋大が9-0で関西学院大に快勝、前年2位の近大は関西大に6-3で勝った。 芦屋大の田井(左)は連打で圧勝...
View Article村田諒太がゴロフキン戦に意欲「いい勝負できる」
WBA世界ミドル級正規チャンピオン、村田諒太(帝拳)が7日、都内のジムで先月15日の初防衛戦以来となるトレーニングを再開、メディアの取材に応じた。 この3週間は「妻の手となり、足となり使われた」と村田...
View Article細川がダウン応酬制して7回TKO 日本S・ライト級V1
日本S・ライト級タイトルマッチが7日、後楽園ホール「SLUGFEST」のセミで行われ、王者の細川バレンタイン(角海老宝石)が挑戦者1位のデスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)に7回1分21秒TKO勝ち。初防衛に成功した。 細川は鮮やかなカウンターパンチでフィニッシュ...
View Articleアマ登録目指す高山勝成が公開練習 連盟は調停拒否
ミニマム級の元主要4団体世界王者で東京五輪ボクシング競技出場のため日本ボクシング連盟にアマチュア選手登録を求めている高山勝成(34=名古屋産大2年)が7日、大阪市北区の天神ジムで練習を公開した。 あくまで東京五輪予選出場を目指す高山(右)...
View Article藤本京太郎が7回TKO勝ち ヘビー級2冠王座防衛
7日後楽園ホール「SULUGFEST」のメインイベント、OPBF&WBOアジアパシフィック・ヘビー級タイトルマッチ12回戦は、王者の藤本京太郎(角海老宝石)が挑戦者8位のアーロン・ラッセル(豪)に7回28秒TKO勝ち。OPBF3度目、WBO・AP2度目の防衛に成功した。 藤本(右)は米国修行の成果を見せた...
View Articleゴロフキン次戦は? 可能性ある6選手ピックアップ
防衛記録を20に伸ばしたミドル級の第一人者、3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の次戦に注目が集まっている。昨年引き分けたメキシコのスーパースター、サウル“カネロ”アルバレスと9月に再戦するのがビジネス的には理想的だが、カネロのドーピング問題で実現はいまのところ状況は不透明だ。 ゴロフキンはV21でだれと拳を交えるのか...
View ArticleU-15に代わるジュニア・チャンピオンリーグ創設
日本プロボクシング協会(JPBA)は昨年まで開催していた15歳以下を対象としたU-15を終え、新たなジュニア世代の大会となるジュニア・チャンピオンリーグの立ち上げを発表した。 JPBAはジュニア世代の育成、普及を目指して2008年にU-15をスタート。昨年で10回目を迎え、第1回大会に出場した井上尚弥(大橋)がプロで世界2階級制覇を達成するなど、一定の成果を上げた。...
View Article日本Fe級新王者の源大輝が月間MVP 敢闘賞は小浦翼
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は9日、4月の月間三賞を発表した。最優秀選手賞には日本フェザー級タイトルを獲得した源大輝(ワタナベ)が選ばれた。 左から定常、MVPの源、小浦 源は同月7日、チャンピオン大橋健典(角海老宝石)に挑戦し、強打者対決を制して7回TKO勝ち。S・バンタム級に続く2度目の王座挑戦にして初の日本タイトルを獲得した。...
View Articleパッキャオの新トレーナーにドネア父
7月15日マレーシアのクアラルンプールでリングに立つアジアの英雄マニー・パッキャオ(フィリピン)のトレーナーに元複数階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)の父ノニト・ドネア・シニアが就任することになった。パッキアオは同地のアシアタ・アリーナで、WBAウェルター級“レギュラー”王者ルーカス・マティセー(アルゼンチン)に挑戦する。...
View ArticleWBSSバンタム級の3王者出場 井上尚弥の参戦に期待
賞金トーナメント「ワールドボクシングスーパーシリーズ(WBSS)」がバンタム級の開催を決定。現地時間9日、英ロンドンで記者会見が開かれ、同級のWBAスーパー王者ライアン・バーネット(英)、WBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の出場が発表された。 左からテテ、3階級制覇を狙う井上、バーネット...
View Article内山さんが坂本会長「こころの青空基金」に寄付
元WBA世界S・フェザー級チャンピオンの内山高志さんが10日、児童養護施設の子どもたちを支援する活動を行う「こころの青空基金」の坂本博之SRSジム会長に3月に行った引退式の売上金を寄付した。 左から内山さん、坂本会長、大倉社長...
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