協会とJBCが健保金問題に終止符、共同声明発表へ
■13日の「ダイナミックヤングファイト」は後楽園ホールの2017年初興行。試合前に恒例のお清めが行われ、協会役員や日本ボクシングコミッション職員がリングに上がり、1年の安全を祈った。 今年1年のリングの安全を祈祷...
View Articleボクシング・ビート2月号、あす14日発売!
ボクシング・ビート2月号がいつもより1日早くあす14日、全国の書店にて発売となります。表紙は暮れの世界戦から、井上尚弥vs河野公平。雑草王者の意地を完ぺきな左フックで断ち切ったモンスターは今年どこまで行くのか――。この試合をはじめ、内山高志vsコラレス再戦、田中恒成の圧巻の2階級制覇、小國以載殊勲の王座奪取など世界戦ラッシュを迫力写真とともに特報しています。...
View Article別府優樹15連続KOならず、チャーリーと引き分け
13日後楽園ホール「ダイナミックヤングファイト」のメインイベント、ウェルター級8回戦は、日本S・ウェルター級8位のチャールズ・ベラミー(八王子中屋)と日本ウェルター級7位の別府優樹(久留米櫛間)が三者三様の引き分け。別府は15連続KO勝利の日本記録に並ぶことができなかった。 別府(左)はチャーリーのガードを崩せなかった...
View ArticleS・ミドル級統一戦 ジャックvsデゲール計量パス
明日14日(日本時間15日)ニューヨークのバークレイズ・センターで挙行されるS・ミドル級世界王座統一戦の計量が13日行われ、WBC王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)が167ポンド1/4(75.86キロ)、IBF王者ジェームズ・デゲール(英)が166ポンド1/2(75.52キロ)でリミット168ポンドを合格した。 IBF王者デゲール(左)とWBC王者ジャック...
View Articleララがフォアマンを4回KO 大物との対決アピール
米マイアミで13日(日本時間14日)挙行されたWBA世界S・ウェルター級タイトルマッチは“スーパー”王者エリスランディ・ララ(キューバ=写真)が挑戦者で元WBA王者ユーリ・フォアマン(ベラルーシ=米)に4回1分47秒KO勝ち。正規王座と合わせ5度目の防衛に成功した。 フォアマンを鮮やかに沈めたララ...
View Article藤本京太郎がOPBF王座獲得、渡部は井上岳に敗れる
OPBFヘビー級王座決定戦が14日、後楽園ホール「第557回ダイナミックグローブ」のメインイベントで行われ、同級1位の藤本京太郎(角海老宝石)が2位ウィリー・ナッシオ(豪州)に3-0判定勝ち。日本王座に続き2本目のベルトを獲得した。日本人選手がOPBFヘビー級王座に就くのは初めて。スコアは118-109、116-112、116-111。 機動力を駆使してナッシオを下した藤本(右)...
View Articleジャックvsデゲール統一戦、ダウン応酬のドロー
米ニューヨークのバークレイズセンターで行われた世界S・ミドル級統一戦は、WBC王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)とIBF王者ジェームス・デゲール(英)がともに譲らずドロー決着。ともに3度目の防衛成功という結果となった。スコアは113-113×2、1人が114-112でデゲールを支持した。 ジャックは最終回デゲールをキャンバス送りに...
View Article亀海喜寛vsソト・カラス、リング誌年間最高試合候補
米老舗ボクシング雑誌「リング」は電子版で2016年の年間最高試合候補を発表。選ばれた5試合の中に、4月にロサンゼルスで行われた亀海喜寛(帝拳)とヘスス・ソトカラス(米)の一戦もピックアップされた。この試合は全米記者協会が選出する年間最高試合の候補にもなっている。 激戦を演じる亀海とソト・カラス=写真:GBP...
View Article小國以載「夢のチャンピオンになってみて…」
世界を獲った小國以載は故郷の兵庫・赤穂で正月を過ごすと再び東京に戻ってきた。ボクシングファンを驚かせたグスマン戦はもちろんのこと、これまでのボクシング人生、そして今後……2016年の最後の最後で世界チャンピオンに仲間入りしたフレッシュ・ヒーローの生の声をお伝えしよう。=ボクシング・ビート2月号より= 13年春に上京して4年、夢をつかんだ小國...
View Articleジョシュアvsクリチコ、チケット売り上げ8万枚突破
4月29日ロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されるヘビー級のメガファイト、IBF王者アンソニー・ジョシュア(英)vs元統一王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)のチケットが8万枚超を売り上げたことが明らかになった。...
View Articleロマチェンコvsコラレス、4月に統一戦実現か?
大みそかに内山高志(ワタナベ)とのダイレクトリマッチで2-1判定勝ち。初防衛に成功したWBA世界S・フェザー級“スーパー”王者ジェスレル・コラレス(パナマ=写真右)とパウンド・フォー・パウンド・ランキングで上位へ上昇中の同級WBO王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ=写真左)が統一戦で対戦する可能性が出てきた。...
View Article内藤未来がデビュー2連勝、江畑佳代子は再起
「DANGAN173」が17日、後楽園ホールで行われ、4回戦10試合が行われた。ルーキーズトーナメント決勝は5試合行われ、ライト級は前日本S・フェザー級王者の内藤律樹(E&Jカシアス)の弟、内藤未来(同)が3回TKO勝ち。デビュー2連勝を飾った。 きれいに左ストレートを決めてTKO勝ちの内藤(右)...
View Articleバーンズvsインドンゴ、S・ライト級統一戦内定
■12月エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に初回KO勝ちでベルトを強奪したIBF世界S・ライト級王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)と同級WBA王者リッキー・バーンズ(英=写真右)が統一戦を行う運びとなった。期日は4月15日。場所はバーンズの地元スコットランドのグラスゴー。バーンズはV2戦、インドンゴは初防衛戦。...
View Article大化けする前の山中慎介はどんなボクサーだった?
実績の残せずに悩んでいるボクサーたちは、この記事を読んで勇気づけられるかもしれない。今をときめくスーパー・キング山中慎介も、アマのリングに上がっていた大学時代は何度も敗北を喫し、ビッグ・タイトルにも縁のないボクサーだったのだ。対戦者や指導者、同僚らの証言から、ボクサー山中の意外な一面が見えてくる──。=ボクシング・ビート2月号より= “神の左”山中、プロで飛躍的な成長と遂げた...
View ArticleV5王者の田口良一、大田区民栄誉賞決定
WBA世界L・フライ級チャンピオンの田口良一(ワタナベ)が18日、大田区の松原忠義区長を表敬訪問した。松原区長は昨年末に5度目の防衛をした田口に対し、区民栄誉賞を授与することを明らかにした。 左かわ渡辺会長、田口、松原区長...
View Articleリング誌が年間表彰発表、MVPはフランプトン
米老舗ボクシング雑誌「リング」が2016年の年間表彰を発表した。ファイター・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)にはWBA世界フェザー級“スーパー”王者のカール・フランプトン(英)が選ばれた。...
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