年末ボクシングTV視聴率まとめ 笑ったのは誰だ?
年末に開催されたボクシング興行および元パウンド・フォー・パウンド・キング、フロイド・メイウェザー(米)のエキシビションマッチのテレビ視聴率が2日判明した。 メイウェザーのエキシビションは、ケニー・ベイレスが裁いた フジテレビ系列で大みそかに放送されたメイウェザーとキックボクサー那須川天心のエキシビション(ほぼボクシングルール)の平均視聴率は7.5%(関東地区)だった。...
View Article2019世界に挑む日本選手は? 先陣は1.26井上岳志各階級をチェック(前編)
年末に6つの世界戦が行われ、ひと息ついたところだが、2019年も多くの日本人選手が世界の舞台に立つことが予想される。まずは現在の世界王者をおさらいしながら、各階級の有力選手を見てみよう。 ■日本人世界王者 WBA・L・フライ級スーパー 京口紘人(ワタナベ) WBC・L・フライ級 拳四朗(BMB) WBOフライ級 田中恒成(畑中) WBAバンタム級 井上尚弥(大橋) WBCバンタム級暫定...
View Article2019世界に挑む日本人選手 各階級チェック(後編)
L・フライ級はここ数年、日本人世界王者が複数存在していた有力階級。S・バンタム級は、だれが世界挑戦してもおかしくないほど有力選手がひしめいている。世界との距離が遠い中量級の選手にも目を向けておきたい。 ■L・フライ級...
View Articleスティーブンソン意識回復 レイジェス社長が死去
■オレクサンドル・ゴズディク(ウクライナ)にKO負けで王座を失った試合(12月1日・カナダ・ケベックシティ)で昏睡状態に陥っていた前WBC・L・ヘビー級王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ)が会話が可能になり、手足が動かせる状態に回復した。介護にあたる婚約者が明かし、地元紙が2日報じた。スティーブンソン(41)は年明け後トレーナー、プロモーター、親友の訪問を受けている....
View Articleボクシングシーン年間最高試合 田中恒成vs木村翔
米国のボクシング専門サイト、ボクシングシーン・ドットコムが3日(日本時間4日)までに2018年の表彰選手を発表した。ファイター・オブ・ジ・イヤー(年間最優秀選手)には年末、リング誌のアワードでもMVPに選出されたクルーザー級4冠統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が輝いた。 田中(右)と木村の一戦が海外でも反響を呼んだ...
View Article2019チャンピオンカーニバル展望日本王者と最強挑戦者の熱き戦い(Part1)
日本チャンピオンと最強挑戦者がぶつかるチャンピオンカーニバルは今年で第40回を迎えた。タイトルが増える昨今において、唯一の日本王者を決める日本タイトルの価値は高く、より多くのファンに注目してほしいところだ。...
View Articleバルガスとマチャドが防衛戦、2.9インディオ
WBC世界S・バンタム級王者レイ・バルガス(メキシコ)が2月9日、米カルフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノで、同級3位フランクリン・マンサニージャ(ベネズエラ)と防衛戦を行う。試合はDAZNで全米に中継される。 V4戦が決まったバルガス...
View Articleドヘニーがマッチルームと契約、18日急きょV1戦
昨年8月、日本でIBF世界S・バンタム級王者の岩佐亮佑(セレス)に3-0判定勝ち。ベルトを奪取したTJ・ドヘニー(アイルランド)が英国のエディ・ハーン・プロモーターのマッチルーム・ボクシングUSAとサイン。今月18日ニューヨーク、MSGのザ・シアターで挙行されるイベントで初防衛戦が組まれることになった。7日(日本時間8日)ハーン氏がメディアに伝えた。 昨年8月後楽園ホールで王座を獲得したドヘニー...
View Article4.20クロフォードvsカーン内定PPVカード続々発表、ストリーミング配信と競争激化
米英の複数メディアはWBOウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)が4月20日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでアミール・カーン(英)を相手に防衛戦を行うと伝えた。正式発表はまだだが、両者とも対戦に応じているという。イベントはESPNがPPV放送する。 クロフォードのカーン戦はESPNがPPV放送...
View ArticleIBFがムザラネvs黒田雅之の指名戦オーダー
IBFはフライ級王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)と指名挑戦権を持つ同級3位の黒田雅之(川崎新田)に対し、指名試合の通達を出した。対戦交渉の期限は2月6日まで。交渉がまとまらない場合は入札が行われる。 交渉成立が待たれる黒田(左)と王者ムザラネ...
View Article12月のMVPは清水聡、敢闘賞に細川バレンタイン
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は9日、12月の月間三賞を発表した。月間最優秀選手賞にはOPBFフェザー級チャンピオンの清水聡(大橋)が選ばれた。 OPBF王座V4で月間MVPの清水 清水は同月3日、無敗の6位挑戦者、上原拓哉(アポロ)を寄せ付けず、横綱相撲の3回TKO勝ちで4度目の防衛に成功。ロンドン五輪銅メダリストの清水はこれでデビューから8連続KO勝ちだ。...
View ArticleWBCが体重管理を厳格化 当日計量も実施へ
WBCは8日(日本時間9日)マウリシオ・スライマン会長自ら声明を発表し、ドーピング検査とボクサーの体重管理を強化する方針を明かした。大筋は以下のとおり。 相次ぐ計量失格の歯止めとなるのか… 1.タイトルマッチが締結した時点で、プロモーターと各選手のマネジャーは両選手の正確な体重を書類にサインを記してWBCに報告する。...
View Article“宿命対決”田中恒成vs田口良一 WBOフライ級戦
WBOフライ級チャンピオンの田中恒成(畑中)と元WBA・IBF世界L・フライ級王者の田口良一(ワタナベ)が10日、名古屋市のCBCで記者会見を開き、3月16日に岐阜メモリアルセンターで愛ドームで対戦することを発表した。 田中(左)と田口、両者合わせてベルト5本!...
View Articleパッキャオvsブローナー 互いにKO決着アピール
対決まで10日となった6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)と元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)が9日(日本時間10日)ロサンゼルスの2か所で、それぞれメディア向けにトレーニングを公開した。試合は1月19日ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われ、パッキャオの保持するWBA世界ウェルター級“レギュラー”王座が争われる。...
View Article仁平宗忍、小山内幹、山内涼太ら日本ランク入り
JBC(日本ボクシングコミッション)は11日、最新の日本ランキングを発表した。S・フライ級奥本貴之(グリーンツダ)、ライト級吉野修一郎(三迫)、S・ライト級細川バレンタイン(角海老宝石)、ウェルター級矢田良太(グリーンツダ)のチャンピオンがいずれも王座を防衛。 日本ランク入りした左から小山内、山内、仁平...
View Article2018年間表彰ノミネート MVPに井上尚弥ら4候補
2018年に顕著な活躍をした選手を称える年間表彰式(2月8日)の表彰候補選手ノミネート会が10日都内で開かれ、最優秀選手賞(MVP)候補には井上尚弥(大橋)、田中恒成(畑中)、拳四朗(BMB)、伊藤雅雪(伴流)の4人の世界チャンピオンがあがった。各賞の候補は以下の通り。 70秒KOの井上はMVPとKO賞の候補に ◆最優秀選手賞=井上尚弥、田中恒成、拳四朗、伊藤雅雪...
View Articleバンタム級決定戦出場ウーバーリをドネアがヘルプ
19日(日本時間20日)ラスベガスのMGMグランドで行われるWBC世界バンタム級王座決定戦に出場する同級1位位ノルディ・ウーバーリ(フランス)がラスベガスで最終調整。同地をベースにするノニト・ドネア(WBAバンタム級“スーパー”王者=フィリピン)とのスパーリングで、同3位ルーシー・ウォーレン(米)打倒を誓っている。 右からドネア、ウーバーリ、ロイ・ジョーンズ...
View Articleあす2019国内開幕戦 日本ダブルタイトルマッチ元世界チャンピオン河野公平の引退式も
2019年国内最初の興行となる「DANGAN220」が12日、後楽園ホールで開催される。メインは日本S・バンタム級王座決定戦、セミで日本ミニマム級タイトルマッチが行われる。セミの前には元WBA世界S・フライ級王者、河野公平(ワタナベ)の引退式が行われる。 中川は手に麦茶、田村は新発売のIPPOバンデージ...
View Article井上尚弥のリング表紙 同誌がポスターで発売
“モンスター表紙号”が今度はポスターになった──WBAバンタム級チャンピオン井上尚弥(大橋)が登場した米国の老舗専門誌「リングマガジン」2019年2月号の表紙が、このたびポスターとして同誌から発売されることになった。...
View Articleヒューリーが練習開始、ワイルダーとの再戦有力
昨年12月、WBCヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)に挑戦し、激闘の末に三者三様のドローに終わった元同級統一王者タイソン・ヒューリー(英)がジムワークを本格的にスタートさせている。ヒューリーはWBCがダイレクトリマッチをオーダーしていることもあり、次戦でワイルダーとの再戦が有力視される。 ヒューリー(左)とワイルダー、再戦はラスベガス?...
View Article